行政職(一)2級から3級へ昇格、期末・勤勉手当の遡り支給が嬉しい|国家公務員キャリアガイド

2021年12月12日

私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。

 

2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。

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行政職(一)3級への昇格直前の号俸は?

行政職(一)1級から2級に昇格したとき、2級4号俸になりました。

4回の定期昇給で2級23号俸になりました。

 

行政職(一)2級から3級への昇格時期は?

私がいた官署では、係長に昇任したタイミングで行政職(一)2級から3級へ昇格するケースが多かったです。

 

1級から2級のときは大学卒業の場合「3年6か月」在籍でエスカレータ式に昇格しましたが、2級から3級は級別に定められた人員数などを理由に必ず昇格できるものではありませんでした。

 

私の係長昇任は2015年1月でしたが、3級昇格は2015年4月でした。

私と同じ年に公務員試験(当時のⅡ種)に合格し半年後に入庁した同期の職員は、2015年4月、係長昇任・3級昇格しました。

 

私が3級に昇格したのは入庁から「7年6か月」、同期の職員は入庁から「7年」となります。



昇格発令の通知書を受け取ったのはいつ?

昇格の発令を行うためには、本省の承諾が必要となります。

 

本省の承諾を得るための手続きに時間がかかるため、私が昇格発令の通知書を受け取ったのは8月上旬でした。

 

昇格の発令日は?

通知書を受け取ったのは8月上旬でしたが、発令日は4月1日となっていました。

 

つまり4月1日に遡って昇格することになります。

 

遡っての昇格 既に支給された給与・賞与はどうなる?

発令日が4月1日で、通知書をもらったのは8月上旬。

 

既に支給された4~7月給与、6月賞与はどうなるのか?

 

昇格後の級号俸で再計算された給与・賞与と既に支給された給与・賞与の差額が支給されます。

 

私のケース

  • 昇格前 行政職(一)2級 23号俸 227,500円
  • 昇格後 行政職(一)3級    7号俸 233,600円

昇格後と昇格前の差額が6,100円となります。

 

差額6,100円で4~7月の4か月分を受け取ることになりますので、俸給だけで24,400円の差額支給をうけました。

 

その他、俸給に連動する各種手当の差額支給をうけました。

  • 地域手当   2,440円
  • 超過勤務手当 2,100円(超過勤務42時間分)
  • 期末手当   23,958円
  • 勤勉手当   16,428円

 

2級から3級に昇格すると期末手当・勤勉手当に役職加算(俸給と地域手当の5%)があるため、一気に増加します。

 

6月賞与(期末手当・勤勉手当)の差額支給があったので、標準賞与額の見直し=共済掛金の追徴がありました。

  • 共済短期掛金  1,706円
  • 共済長期掛金  3,470円

 

差額支給合計が69,326円、追徴が5,176円。

差し引き64,150円の臨時収入が入りました。

 

1級から2級に昇格したときの差額支給が6,944円だったので、2級から3級への昇格は賃金面で大きなステップアップです。

 

旅費の日当はどうなる?

行政職(一)2級から3級に昇格すると、旅費の日当は1日あたり1,700円から2,200円となります。

 

東京出張の宿泊料は、8,700円から10,900円となります。

 

出張時点では2級ですが、4月1日に遡って3級への昇格発令された場合、旅費の日当や宿泊料も給与・賞与のように差額支給されるのか?

 

残念ながら差額支給されませんでした。

 

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