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共済組合の決算業務の流れ|国家公務員 キャリアガイド

投稿日:2021年6月5日 更新日:

私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。

 

2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。

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共済組合の決算業務

共済組合の会計事業年度は4月1日から翌年3月31日までです。

会計事業年度を終えたら決算業務を行わなければいけません。

 

共済組合の決算書は共済組合本部で作成するので、各組織が行う決算業務は本部に年次報告書を提出することになります。

 

日々取引の都度作成している振替伝票、振替伝票をもとに毎月作成している月次報告書、これらの書類の積み重ねが年次報告書になります。

 

年次報告書の大部分は共済システムが自動作成してくれるので、毎日、毎月、きちんと処理していれば決算業務はそんなに大変な作業ではありません。



決算業務の流れ

とは言っても、一年に一度の締めの業務になりますので、いろいろと準備が必要です。

 

残高証明書

取引銀行に3月31日時点の残高証明書発行を依頼します。

普段は全く稼働していない当座預金も含めて全口座分の証明書を発行します。

 

未収利息計算書

共済組合の口座にも預け入れ金額に応じて2月と8月の年2回預金利息が入金されます。

 

2月に入金された日から3月末までの期間に対する預金利息は8月にならないと入金されませんが、3月までの収益にする必要があります。

 

そこで取引銀行に対して、未収利息の計算書を発行してもらいます。

計算書に基づいて「未収利息/受取利息」の振替伝票を作成します。

 

その他 伝票処理

もし会計年度内に物品を購入納品しているにも関わらず、年度内に支払いができなかった場合は、「経費/未払金」の振替伝票を作成します。

 

未収利息、未払金の振替伝票を作成し、収益・支出の金額が確定したら、本店支店勘定の振替伝票を作成します。

 

共済組合は本部で決算書を作成するため、組織単位の数値を本部に吸い上げるための会計処理です。この処理は共済システムが自動計算してくれます。

 

年次報告書の作成・報告

全ての会計処理を終えたら年次報告書を作成します。

年次報告書の大部分は共済システムが自動作成してくれますが、一部はエクセルなどをつかって手作業で作成しなければいけません。

 

手作業で作成する年次報告書が最も時間がかかる書類になります。報告書の内容は大きく変化することはないため、前年の報告書をベースに作成していきます。

 

年次報告書を作成すると本部へ報告します。

本部へ報告すれば決算業務は終了!とはならず、やらなければならないことがあります。

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