ピロリ菌の除菌薬ボノザップパック800、薬剤師からの助言、お薬代|ピロリ菌、除菌に挑戦した記録

2020年10月、ピロリ菌、3度目の除菌に挑みました。

 

3度目の正直で除菌することができるのか?

耐性菌になすすべく除菌に失敗するのか?

 

その記録をまとめました。

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かかりつけの薬剤師に処方箋を提出

ピロリ菌の検査をした病院でピロリ菌を除菌するための薬の処方箋を出してもらいました。

病院の隣にある薬局であれば、その日のうちに薬を処方してもらうことができました。

 

私にはかかりつけの薬剤師がいたので、その薬局で処方してもらうことにしました。

まずは処方箋をFAXしました。

ピロリ菌の除菌薬、処方箋、ボノサップパック800

FAXを送って1時間後に薬剤師から「薬の準備ができた」と連絡がありました。



ピロリ菌を除菌する薬「ボノサップパック800」

夕方、仕事帰りにかかりつけの薬剤師の薬局に行きました。

窓口で処方箋の原本などを提出して待っていると、薬剤師が薬を持ってきました。

 

朝・夕の1日2回分の3種類6錠の錠剤がセットになった「ボノサップパック800」という薬でした。

このボノサップパック800を7日分処方されました。

7日分のボノサップパック800、ピロリ菌を除菌する薬

ボノザップパック800の構成

ボノサップパック800は次の3種類6錠の薬がセットになっていました。

 

「タケキャブ20」1錠

胃内において胃酸分泌を抑え、胃潰瘍などを治療し逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどを和らげる薬

日経メディカルより

 

「クラリス200」2錠

細菌のタンパク質合成を阻害し細菌の増殖を抑えることで抗菌作用をあらわす薬

日経メディカルより

 

「アモリン250」3錠

細菌の細胞壁合成を阻害し細菌に殺菌的に抗菌作用をあらわす薬

日経メディカルより

 

胃酸が出過ぎないように気をつけて

薬剤師

ピロリ菌を除菌する薬は、胃酸が出過ぎると効き目が弱くなるから気を付けてね。

 

お酒は控えた方がいいですか?

 

薬剤師

お酒は控えた方がいいし、コーヒーも飲み過ぎない方がいいかもね。

 

コーヒーもですか?朝食のときに一杯飲むのは大丈夫ですか?

 

薬剤師

コーヒーは飲みすぎなければ大丈夫だから、そのくらいなら問題ないよ。

 

「クラリス200」や「アモリン250」といった抗菌薬だけでなく、胃酸分泌を抑える「タケキャブ20」もセットになっているのは「胃酸が出過ぎると効き目が弱くなる」という説明の裏付けになっています。

 

その他の注意点

  • 薬を飲むと便が緩くなるかもしれない
  • 必ず朝夕7日続けて服用すること
  • 服用中に具合が悪くなったら連絡すること




「ボノサップパック800」のお薬代

ボノサップパック800の薬剤料が、5,530円

薬剤技術料・薬剤管理料が、1,650円

 

合計7,180円の保険適用3割負担で2,150円でした。

ボノサップパック800薬代領収書

処方された日から服用しなかった理由

ボノサップパック800を処方されたのは10月9日金曜日でした。

その日の夕食後から服用することも可能でしたが、翌日の夕食後からにしました。

 

理由は、週末の楽しみ「自宅での飲酒」を我慢したくなかったからです。

5年前の経験から我慢の日々になることは分かっていたので、次の日から頑張ることにしました。

 

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