かんぽ生命から保険契約の申し込み状況の確認に関する電話がかかってきました。
どのようなやり取りが電話で行われたのか?
不適切契約問題で揺れるかんぽ生命にどう対応すべきか不安という方々に私の実体験をシェアできればと考えております。
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0120-644-552
私のスマートフォンに見知らぬ電話番号から着信がありました。
電話に出ることが可能だったので応対すると「〇〇さまのお電話でしょうか?」と聞かれました。
「名前も名乗らずセールの電話かな?」思ったのと、そもそも私の名前を間違えていたので、「違います!」と言って電話を切りました。
0120-644-552
電話番号をパソコンで打ち込むと電話の相手が「かんぽ生命」であることが分かりました。
かんぽ生命が使用する以前はインターネット通信会社の電話番号だったようです。
フリーダイヤルも使いまわしなのだなと思いました。
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見知らぬ電話からの着信があった数日前の出来事
なぜ私にかんぽ生命から電話がかかってきたかというと、私の母がかんぽ生命で保険契約を結んでおり、その保険契約が調査対象になっていたからです。
私の電話に着信のあった数日前のことです。
かんぽ生命からの届いた書類 【保険契約】お申し込み状況等のご確認のお願い
母に「こんな書類が届いた」といって、株式会社かんぽ生命保険 品質改善室から郵送された書類を見せてもらいました。
その書類を見ているとタイミングよく、実家の電話にかんぽ生命から着信がありました。
母は「なんか心配だから、代わりに対応して」と言って、電話を私に回しました。
かんぽ生命からの最初の電話 保険契約締結時に不備はないか?
電話をかわると、おそらくマニュアルに沿って保険契約締結時に不備がなかったか確認をしてきました。
しかし、横にいた母に聞いても、対象となる保険契約のことを分かっていませんでした。
以下、私とかんぽ生命担当者とのやりとりです。
【 かんぽ生命担当者の会話には下線を引いています 】
「対象となる保険契約が分からないので、不備がなかったかどうかお答えすることはできません」
「詳しい保険契約の内容はコチラで把握しておりません。」
「保険契約の内容については、実際に保険契約を締結した郵便局からお答えすることになりますがよろしいですか?」
折り返しの電話は母ではなく私にしてもらうように交渉
「分かりました。保険内容の説明に関する電話は私にかけていただけますか?母は不安がっていますので」
「上の者に確認をとるのでしばらくお待ちください」
約3分電話を保留しました。
「ご子息さまに電話をかけるのは承知しましたが、その場にお母様に居合わせていただいてよろしいでしょうか?」
「私と母は同じ場所に住んでいないため、電話がかかってきたときに必ず一緒にいることはできません」
「本人確認の電話だけ先に母にしてもらい、母の了承をとれたら私に電話することにしていただけませんか?」
交渉しました。
「上の者に確認をとるのでしばらくお待ちください」
今度は5分以上電話を保留しました。
「今回は特別にご子息さまに直接お電話いたします。」
「お母様の生年月日やご登録の電話番号などをお聞きしますのでご対応願います」
予想だにしない答えが返ってきました。
「こちらとしてはその方が助かるのですが、本当にそれでいいのですか?」
念押ししました。
「今回は特別の対応ですのでご子息様にお電話いたします。」
このようなやりとりがあったので、まずは近所の郵便局から電話がかかってくるものだと思っていました。
なぜ 0120-644-552 から着信?
0120-644-552
フリーダイヤルからの着信だったため、ピンとこなかったのです。
そもそも、まず名前を名乗ってもらえれば警戒度マックスで対応しなかったのですが・・・
かんぽ生命であれば、きっと今回の保険契約の内容に関する電話だろう。と思い、折り返し電話することにしました。
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