テレビ取材!中学生向け授業の総合司会、ほろ苦い思い出(-_-;)|国家公務員 キャリアガイド(30)

私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。

2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。

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中学生の授業 バリアフリー教室

中学生の授業として、バリアフリー体験をしてもらう教室を開催しました。

 

事前準備が大切

まず、中学校に教室を開催する意義を説明しにいき、「総合的な学習の時間」の授業に組み込んでもらいました。授業3時間分の割り当てをもらいました。

 

地元の大学・企業・自治体と連携した教室にするため、各所へ説明に行きました。

 

大学からはバリアフリーを専門とする教授に体験型の講義をしてもらうことになりました。

 

バスや船をつかってバリアフリーを実体験してもらうために企業に協力を求めました。

また企業には中学生への提供品も用意してもらいました。

 

自治体は教室の段取りを一緒に考えてもらい進行を手伝ってもらいました。

 

最初の説明以外は事務所で打ち合わせ会議を2度行いました。

 

他にも社会福祉協議会に車いすのレンタルをお願いしたり、警察に行って道路使用許可を取得したりと準備を進めました。



教室の総合司会を経験、ちょっぴり苦い思い出(-_-;)

私は当日の司会を任されました。

 

カンペを完全に暗記して完璧と思っていたのですが会場の雰囲気にのみ込まれてしまいました。

中学生は100人くらいが参加し、連携企業は社長クラスが出席しました。

 

テレビ局も取材にきていて、教室の様子が夕方のニュースで報道されました。

司会で立っている私の姿もチラッと映りました。

 

閉会式で中学生が教室の感想を述べる場面がありました。

中学生の感想に対して一言添えるように言われたのですが頭が真っ白になり「ありがとうございました」というのが精一杯でした。

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その他、事務所での経験あれこれ

工場建設にかかる新規事業の相談

事務所の管轄エリアに新しく工場建設されることになりました。

建設にともない管理監督する事業者から新規事業を行う上での相談をうけました。

 

補助金まつり

とある補助金の申請が立て続けにありました。

設備メンテナンスのために必要な経費に対する補助金だったので、補助金利用が多発しました。

 

補助金の申請書類を代行している士業の方がウハウハな顔で事務所に何度もやってきました。補助金交付額の何パーセントが成功報酬だったのでしょうか。

 

英会話教室

事務所内に英語力が必要な部署がありました。

英語力向上のため英会話学校の先生を招集し、英会話教室を開催しました。

 

私の部署では英語力はほとんど必要ありませんでしたが、ついでに英会話教室に参加させてもらいました。

 

部屋中がピンクの会社

事業法監査で会社訪問をした際、部屋中がピンクの会社がありました。

社長のラッキーカラーがピンクだからと話していましたが、異様な光景でした。

 

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