FP1級実技試験(口頭試問) 当日の様子、いよいよ合格発表!|FP 独学 一発合格体験記
私が社会人になって初めて挑戦した資格
「ファイナンシャルプランニング技能士(ファイナンシャルプランナー)」
独学で、3級から1級まで合格した体験談を記事にしました。
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FP1級実技 当日の様子
口頭試問はどんな服装で行けばよい?
私の口頭試問当日の服装は、スーツ(クールビズ:ノーネクタイ)でした。
ジーパンの人もいましたがスーツが無難だと思います。
受け付けから試験終了までの流れを再現
会場で受け付けをすませると、待合室を案内されました。
入室してから、一度トイレに行くために部屋を出ました。
まずは設例用紙を渡される
トイレを済ませ10分くらい席で待機していました。
係の人がやってきて、設例用紙が渡されました。
「口頭試問の問題になりますので読んでください」
「では始めます」
試験が始まり、時間を計り始めました。
制限時間になると設例用紙が回収され、しばらく待機するよう指示を受けました。
試問室の前で順番を待つ
試問室の前で案内されました。
試問室の前で口頭試問の順番を待ちました。
1回目の口頭試問を終えると、最初の待合室に戻されました。
2回目も同じ流れ
待合室に戻ると、2回目の設例用紙を渡されました。
後は1回目と同じ流れとなります。
2回目の試問が終わったら待合室に入ることなくそのまま解散でした。
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口頭試問 試験官とのやりとりを再現
2013年6月に私が実際にうけた1級実技試験の実際のやり取りを公開します。
試験直後に作ったメモをもとに再現しました。
私の実務経験のなさと慌てふためく姿をお楽しみいただけると思います。
FP1級実技試験 合格発表!!
試験官に呆れられながら、何度も助け舟を出してもらった私でしたが・・・
無事に合格していました。
試験官を困らせたり、ほとんど答えに近い誘導尋問をうけたりしましたが、それでも合格していたのです。
実務経験のない素人がなぜ口頭試問の実技試験に合格できたのか?
一番の勝因は「職業倫理」と「関連業法」の分野をきちんと答えられたことだと思います。
また、ダメな部分はダメダメ過ぎでしたが、詳細まで自信をもって答えることができた部分もありました。
口頭試問は採用面接のように対話形式で行われますが、採用面接と異なり、評価ポイントがきちんと用意されているのだと思います。
評価ポイントをクリアすれば加点されていく形式ではないかと思います。
試験官に「現実的にありえない」と言われるような大ポカをしても、なんとかなったのだと思います。
FP1級に合格して、得られたものとは?
2012年1月から勉強を始め、1年半で1級まで合格できました。
しかし、1級はマニアック過ぎでした (・_・;)
「仕事に役立てたい」
「履歴書に書く資格を取得したい」
このような目的であれば、2級で十分でしょう。
次なる資格試験挑戦につながる
- 宅地建物取引主任者
- 社会保険労務士
- 巡回監査士補
この後、挑戦した資格試験の勉強がスムースだったのも、ファイナンシャルプランナーの勉強をしていたからです。
口頭試問の経験は活かされている
口頭試問で人からお金に関する相談を持ち掛けられたときの流れを勉強できました。
この経験は、今の仕事(税理士事務所での節税アドバイス)に活かされていると思います。
ファイナンシャルプランニング技能士。
人それぞれ色々な学びがあると思います。
ぜひ挑戦してみて下さい。
▼ コチラもご参考に