筆者の生い立ちから、ブログ開設までの経緯をストーリー形式に綴っています。
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14歳の母 ドラマの世界が 自分たちの現実にも
私たちに強い衝撃がはしりました。
妻の妊娠が発覚したのです。
ちょうど「14歳の母」というドラマが放映されていた時期でもあります。
当然ながら反対
妻の両親も、私の両親も、出産・結婚には反対でした。
発覚時点では就職も決まっていなかったので当然です。
自分たちも最初は諦めていたのですが、出産・結婚の覚悟を決めました。
両家族とも大荒れでギスギスしてしまいました。
後がない就職活動
「今年中に就職しなければ…」完全に追い込まれました。
公務員試験2年目の闘いがはじまります。
筆記試験には合格するも面接で上手くいきません。
確固たる志望動機がないことを見透かされていたのかもしれません。
面接で上手く話せないのは、中学生の頃、人前で大恥をかいた出来事のせいだとも思っていました。
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無い内定に焦る中、息子誕生
まだ就職が決まらない中、7月上旬妻は里帰り出産のため実家に戻りました。
7月下旬、妻から「生まれそうだから病院行く」と連絡がありました。
日付が変わり妻の妹から「産まれたよ」と写真付きでメールがきました。
次の日、妻の実家に新幹線でとんでいきました。
わが子を抱いても親になった実感はわきませんでしたが、なんとかしなければと言う思いは強くなりました。
一緒に公務員浪人した友達が内々定をもらう
8月末に最終合格するまで、結局、内々定はもらえませんでした。
官庁訪問には複数足を運びましたが、手ごたえのある官庁は一つもありませんでした。
一緒に受験していた友だちは最終合格前に内々定をもらい、焦りが強くなりました。
面接では、いっその事、開き直って雑談する感じでいいや。
自分に暗示をかけました。
面接、開き直った結果
開き直って1発目の面接が終わりました。
あれじゃダメだろうなと家に帰って昼寝をしていました。
すると携帯電話に着信が!!
「内定を出しますが来てくれますか?」
「よ、よろしくお願いします!」
すぐに妻に電話しお互い泣いて喜びました。
10月1日に入庁
9月30日、3年半お世話になったコンビニを卒業することになりました。
10月1日から役所で働かせてもらうことになったからです。
▼ 公務員の職業体験記事
国家公務員のキャリアガイド
10月上旬、里帰り出産していた妻と子どもが帰ってきました。
妊娠発覚後、いろいろなプレッシャーに押しつぶされそうになりました。
そんな中、入籍し、父親になり、なんとか就職することができました。
本当になんとかなるものです。
余談ですが、この年の初詣でひいたおみくじは
大凶( ^ω^)・・・
▼ 続きは・・
祖母の死をきっかけに、再び人生が動き出す
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