2022年2月4日、個人事業を営んでいる妻の事業復活支援金の申請をしました。
申請から入金までの出来事を記事にまとめました。
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申請情報
2021年に一時支援金・月次支援金の申請はしませんでした。
そのため事業復活支援金の申請を行うには事前確認が必要ですが、税理士事務所と継続的支援関係があったので、事前確認は税理士事務所に依頼しました。
2022年1月にまん延防止等重点措置が発令された影響で売り上げが2021年1月と比べて50%以上減少したので、一般的な申請方法により申請を行いました。
なお、2021年分は青色申告でしたが、2020年分以前は白色申告でした。
申請金額
申請金額は端数を丸めて掲載しています。
2022年1月 | 2021年1月 | 減少率 |
4万 | 16万 | 75% |
今回は2021年1月と比較しているので「2020年11月から2021年3月の売上の合計」から「2022年1月の売上×5」を差し引いた金額が申請額となります。
2020.11 | 2020.12 | 2021.1 | 2021.2 | 2021.3 | 合計 |
10万 | 10万 | 16万 | 15万 | 14万 | 65万 |
2020年分は白色申告のため「年間事業収入120万÷12=10万」を2020年11月、12月の売上として計算します。
申告書上の事業収入は180万ですが、持続化給付金60万が含まれていたので給付金を除いて120万を年間事業収入としています。
65万ー4万×5=45万<50万 ∴ 45万
個人事業主で50%超の減少のため上限50万ですが、上限には達していないため申請額は45万となります。
添付書類
- 通帳のオモテ面
- 通帳を開いた1・2ページ目
- 売上台帳
- 宣誓・同意書
- 2019年分の確定申告書B第一表
- 2019年分の収支内訳書1ページ目のみ(白色申告)
- 2020年分の確定申告書B第一表
- 2020年分の収支内訳書1ページ目のみ(白色申告)
- 2021年分の確定申告書B第一表
- 2021年分の所得税青色申告決算書(1)
- 2021年分の所得税青色申告決算書(2)
- 運転免許証 表
- 運転免許証 裏
- 2019年分の受信通知
- 2020年分の受信通知
- 2021年分の受信通知
それぞれの年分の確定申告書B第一表、収支内訳書、所得税青色申告決算書(1)には受付日時が印字されていましたが、念のために受信通知を「上記以外に必要な書類」に添付しました。
申請から入金までのステ変の記録
2月1日 AM
- 2021年分の所得税の確定申告を電子申告
2月1日 PM
- 事業復活支援金 マイページ仮登録 事務局からのメール受信
- ID・パスワードの設定
2月4日 AM
- 申請IDを発番 事務局からメール受信
- 登録確認機関で事前確認をうける
*登録確認機関で事前確認が完了しても事務局からメールはありませんでした。
2月4日 PM
- 事業復活支援金の申請を行う。事務局からメール受信
2月14日PM
- 申請ステータスが「お振込み手続き中」にステ変
- 事務局から申請内容確認が終わったメールはありませんでした。
* 2月14日13時半頃に確認したときは「申請内容確認中」でしたが、仕事が終わって19時頃に確認するとステ変していました。
2月17日AM
- 事業復活支援金の入金確認
* 申請ステータスは「お振込手続き中」からステ変しませんでしたが、お昼休み前に通帳記帳したら事業復活支援金が入金されていました。
* 事務局から「入金が完了した」というメールはありませんでした。