30歳、係長昇任後に起こった体調トラブル|国家公務員キャリアガイド
私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。
2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。
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資格の勉強中におきたトラブル
私が係長に昇進したのは2015年1月。30歳のときでした。
この2015年1月は「MOS Excel エキスパート」の資格の勉強を始めました時期でもありました。
「MOS Excel エキスパート」の試験は、パソコン操作の実技形式のため、勉強方法はパソコンをつかって操作方法を覚えていく必要があります。
係長昇進した2015年1月は、自分の厚生係長の業務と人事係員の後任者のサポートで超過勤務時間が今までと比べてかなり増えてしまいました。
しかし、3月に試験の申し込みをしていたので、仕事で疲れていても勉強しなければいけず、黙々とパソコンに向かって操作方法を身につけていきました。
目の衰えを感じる
仕事と勉強を両立させていましたが、2月下旬、いつものように朝早起きして、パソコンに向かって操作しようとスクリーンを見ると目が痛くなり続けることができなくなってしまいました。
その後も、目がかゆくなったり、充血したり、ピクピクしたり、と目のトラブルが続きました。
入庁して2年目の24歳のときは、毎晩パソコンに向かいエクセルで自作の競馬データベースを作っていました。
職場のエクセルに組み込まれた関数を解読して、競馬データベースに活用できないか、試行錯誤していました。
仕事で疲れていても欠かさずパソコンで何時間も操作する日もありましたが、目が疲れることはありませんでした。
入庁5年目の27歳から、FP・宅建・日商簿記・社会保険労務士と資格試験の勉強を仕事が終わってから毎日続けてきましたが、疲れることはあっても、痛くなることはありませんでした。
しかし、30歳を過ぎて、目が急速に衰えてしまったのだと思います。
目を疲れさせない工夫
目の衰えと付き合っていかなければいけない。
パソコンのスクリーンの照度を下げたり、グラフィック設定で青色の光度を落としたり、環境を整えました。
ブルーライトカットの眼鏡や値段の高い目薬も購入しました。
目の疲れに効く本を読んで、できることを実践しました。
こうして、徐々に目の衰えと向き合えるようになりました。
いつまでも20代の勢いで生きていくことはできないと感じさせられた最初の出来事でした。
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