仕事を辞める夢、仕事を辞めて後悔している夢|この夢の意味することは?
私たちが経験したことは全て潜在意識に刻み込まれ、決断や思考に影響を及ぼすといわれています。
夢は私たちの潜在意識を映し出す鏡で潜在意識が具体化したものです。
夢のメッセージを読み解くことで、生きるヒントを与えてくれるでしょう。
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夢の内容
いつの間にか会社を辞めていた。
お客さんのことが気になり、会社を辞めたことを後悔している。
2度の転職失敗
2007年10月から2016年3月の8年半勤めた国家公務員の地方出先機関を退職し、4月から再スタートを切るため転職した先は社労士事務所でした。
しかし、環境の変化に対応できず再スタートを切るどころか入社して2週間もたずに退職してしまいました。
退職後すぐに就職活動を行い、新たな職場が決まりました。
新たな職場は保険の営業でした。
求人票の「保険事務」をみて面接を受けに行きましたが、フタをあけるとバリバリの営業職でした。
しかし、入社の打ち合わせに行く途中で交通事故に巻き込まれ精神的に不安定になった状態で長期宿泊研修に参加したことが引き金となり、完全に心を病んでしまいました。
精神科での治療を余儀なくされ、そのまま退職することになりました。
ようやくいい職場に巡り合えたか・・
2度の転職失敗後、巡り合った職場が税理士事務所でした。
入社当初は、事務所内で会計伝票の入力作業や職場の先輩と顧問先を回るなど精神的な負担は少なく、ようやくいい職場に巡り合えたと思っていました。
しかし、担当が割り当てられ一人で顧問先を回るようになると精神的な負担が増え、年末の繁忙期に突入したことで、再び辞めたい病を発症しました。
もっと自分に適した仕事がある。自分の好きなことを仕事にしたい。
現実逃避の発言をするようになっていました。
確定申告の繁忙期をなんとか乗り越え、業務が一段落したところで辞めたい病は治まりました。
仕事を辞める夢からのメッセージとは?
2019年7月19日で現在勤めている税理士事務所に入社して3年が経ちました。
毎日顔をあわせる職場の仲間
月1~2回訪問するお客様
とても良好な関係を築くことができ、自分の居場所の一つになっています。
そんな中で「いつの間にか会社を辞めていた夢」を見ました。
目覚めてすぐは、大切なものが奪われた喪失感で残っていました。
夢であると気づいたとき、本当にホッとしました。
この夢は「せっかく見つけた居場所を大切にしなければダメだよ」という直球メッセージだったと思います。
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