平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
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妊娠32週 再び逆子に
妊娠32週の健診前日
「たぶん逆子になっている」と妻が言いました。
お腹を見ると、上の部分に不自然な丸い出っ張りがありました。
外部から見てハッキリと違和感のある様子でした。
まだまだお腹の中でグルグルと動き続けているようです。
長男は出産直前まで逆子
長男は出産直前まで逆子でした。
妊娠36週を過ぎると逆子の確率は5%。
羊水も減っているので元に戻ることは少ないようです。
しかし、長男は妊娠38週でグルっと回転し、そのまま産道をくぐって産まれてきました。
「まだまだ動き続けるよ」と妻は余裕で構えていました。
10回目の健診 エコーで確認すると
4月18日、妊娠32週、10回目の健診です。
エコーで確認すると、逆子ではなかったようです。
「寝ている間に回った気がする」と妻は言っていました。
1946gでいよいよ2000gに近づいてきました。
胎動を観察して思ったこと
赤ちゃんは胎動が激しいです。
お腹の右側がポコッとなったかと思うと、次は真ん中、むにゅーっと動くこともあります。
一体お腹の中でどういう動きをしているのだろうか。
もしもこの子がいなければ、この不思議な体験を一生涯することがなかったと思うと、人間として貴重な体験ができてよかったと思います。
上2人とは違う環境で子どもを一から育てることになります。
辛いこと、苦しいこともあるでしょうが、これまでとは違った気持ちで子育てすることは間違いありません。
今の肯定的な気持ちを忘れずにいたいと思います。
ゴールデンウイーク中の健診
5月1日は会社がゴールデンウイーク休暇中だったので一緒に健診に行きました。
8時30分受付開始で35分には着きましたが既に11人待ちでした。
待合室で1時間半くらい待っていましたが、次々と人が増えていきます。
ゴールデンウイーク中の健診はやっぱり混みあうようです。
妊娠34週、赤ちゃんの体重は2461g、前回の健診から500g以上超えました。
逆子ではなく頭が下になっていました。
5月中には産まれてくるだろうという予測なので、残り1か月のカウントダウンに入りました。
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