スカシカシパンの化石を発見|鹿児島県立吹上浜海浜公園・吹上浜海岸に春のお出かけ

南さつま市にある鹿児島県立吹上浜海浜公園・吹上浜海岸に海岸散策に行ってきました。

スカシカシパンという珍しい化石にも巡り合いました。

 

雄大な吹上浜海岸と東シナ海に癒されたい!

スカシカシパンの化石をはじめ珍しい貝殻を採集したい!

 

家族でお出かけするのにおススメのスポットです♪

↓ ↓

春休み「貝集めしたい」と娘に言われ・・

海と言えば夏の海水浴をイメージされると思いますが、春は海岸散策に最適の季節です。

 

我が家は海水浴よりも海岸散策派です。

海水浴仕様の海岸よりも、自然のままの海岸が好きです。

 

暖かくなり春休みになった娘に「貝集めがしたい」と言われお出かけしました。

 

吹上浜海岸へのアクセス

吹上浜海浜公園内を20分ほど歩きます

鹿児島県立吹上浜海浜公園の駐車場から、公園内を20分ほど歩くとに辿り着きます。

途中「イノシシ注意」の看板もあり、少々不安になりましたが自然味あふれる場所だろうと期待が膨らみました。

 

松の防風林を進むと「砂浜←」「展望台→」という二つの案内があります。

我が家は「砂浜←」という案内に従って急な斜面を登っていきましたが、「展望台→」に従って階段を登った方がよいです。

 

* 吹上浜海浜公園 公式ホームページより

 

雄大な東シナ海と吹上浜海岸

急な斜面(または展望台)を登ると、雄大な東シナ海、とても広く自然のままの海岸線が目の前に拡がっています。

県立吹上浜海浜公園|吹上浜海岸

 

息子と娘は元気に波打ち際まで走っていきました。

それから約1時間半、時間を忘れて海岸散策・貝集めに没頭していました。

吹上浜海岸|貝集め・貝拾い

 

スカシカシパンの化石を発見!

「すごいの見つけた」娘が笑顔で話しかけてきました。

花びらみたいな模様のものを持ってきました。

スカシカシパン・見つけた貝たち

娘が持ってきたものはスカシカシパンの化石でした。

 

スカシカシパンとは?

スカシカシパンとは、ウニの仲間です。

体に穴が開いているのでカシパン(菓子パン)と名付けられたようですが、正直、菓子パンとは思えません。

 

生きている状態だと触れたくないですが、化石になることで少しお洒落なアクセサリーに変身します。

 

妻の思い出と娘の夢

妻は子どもの頃、スカシカシパンの化石に出会っていました。

実家で大切に保管していたスカシカシパンを娘に見せたことがあったようです。

 

それ以来、娘は「私もスカシカシパンの化石を見つけたい」と楽しみにしていました。

今回、吹上浜海岸でスカシカシパンの化石を発見したのは偶然でした。

 

スカシカシパンの化石の他にも大きな貝や珍しい巻貝も見つけてご満悦でした。

 

鹿児島県立吹上浜海浜公園 一日楽しめます!

我が家は海岸散策がメインでしたが、鹿児島県立吹上浜海浜公園はサイクリングが楽しめたり、アスレチックが楽しめたりと一日楽しむことができる施設になっています。

海岸散策を終えた後、10歳の息子と8歳の娘はアスレチックを楽しんでいました(;’∀’)

 

▼ 公式ホームページ

鹿児島県立 吹上浜海浜公園

 

皆さんも、鹿児島県立吹上浜海浜公園・吹上浜海岸にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

 

▼ コチラもご参考に

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