EXCELで仕事力向上!!実務で必ず活かされるMicrosoft Office Specialist(MOS) Microsoft Excel 2010 Expert

私がMicrosoft Office Specialist(MOS) Microsoft Excel 2010 Expertに挑戦したときの体験談をまとめました。

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MOSを取得しようと思ったきっかけ

私は仕事でEXCELを使うことが多く、また家庭でもEXCELで家計簿や競馬のデータベースを作っていました。

 

関数や機能を実際に操作しながら、独学で一つ一つ身につけて行きました。

そのため、得意な関数や機能はとことん技を磨いてきましたが、取得している技術に偏りがあると感じていました。

 

もっと体系的にEXCELについて勉強し、いろいろな機能を使いこなし、スキルアップしたいと思い、勉強を始めました。

 

MOSの勉強期間

2015年2月から2か月かけて勉強(操作演習)しました。

 

朝30分、夜30分。

一日1時間勉強しました。

 

MOSの勉強方法

「Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2010 Expert 対策テキスト& 問題集(CD-ROM付き)」を購入し、まずはテキストを見ながら、付属のCD-ROMで操作演習をしました。

テキストを見ずに全ての項目を操作できるように繰り返し操作演習をしました。

 

MOSの試験時間は短い?

MOSの問題数は40問程度

制限時間50分です。

 

単純計算で1問あたり2分もかけることができません。

 

時間が足りなくなるのではないかと思い、試験形式の操作演習は、試験時間よりも10分早く40分以内に終わらすよう訓練しました。

 

MOS試験当日

MOSの試験会場はパソコン教室でした。

 

途中、マシントラブルが発生し、中断することがありましたが、落ち着いて問題を解きました。

 

MOSで出題された問題

問題集と全く同じ問題ではなかったですが、似たような問題が出題されるので、操作演習を繰り返していれば問題ありません。

 

MOSの試験結果

テストが終わるとすぐに結果が出ます!

 

1000点満点の975点(700点以上で合格)で1問間違いでした。

 

おそらく、半角で入力すれば正解だったところを全角で入力してしまったのだと思います。

半角でも全角でも実務では支障はない問題でした。

 

コンピュータ自動採点の悪いところだなと思います。

 

MOSの資格取得して

Microsoft Office Specialist(MOS) Microsoft Excel 2010 Expertの資格勉強を通して、EXCELの機能について一通り勉強することができました。

 

EXCELの便利機能、実務に役立つグラフ作成

EXCELの機能(例えばトレースや数式の検証)は、知らなくても実務に支障はありませんが、知っていればもっと便利に使うことができ役に立ちました。

実務ではグラフを使う機会がなかったので、最低限しかつかえませんでしたが、2軸グラフ作り方など、今後の実務に直結する知識を得ることができました。

 

職員向けのEXCEL研修会を開催

この資格取得の勉強と実務経験で得た知識を活かして、職員向けのEXCEL研修会を開催しました。

一から研修資料を作成し、職員のEXCELスキルアップに貢献できたと思います。

 

転職先でも通用したEXCELスキル

役所の仕事でも転職した税理士事務所の仕事でもEXCELはフル活用しています。

転職先でもEXCEL力を認められたことで、EXCELだけならどこでも通用するという自信にもなりました。

 

EXCELはこれからも必要なスキルです。

できる・できないで仕事の効率が大きく変わってきます。

 

自分のスキルアップはもちろんのこと、多くの方にEXCELのよさを知ってもらい、使ってもらう情報発信・活動ができたらと思います。

 

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