筆者の生い立ちから、ブログ開設までの経緯をストーリー形式に綴っています。
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6月6日~11日
5泊6日の宿泊研修のため、関東地方に出張しました。
保険の研修のため、交通事故や人の死に関するテーマを勉強します。
そういったテーマの映像を見ると涙がとまりませんでした。
毎日、研修が終了し部屋に戻ると呼吸が荒くなりました。
家族に電話すると涙がとまりませんでした。
毎朝のラジオ体操・食事、最終日の懇親会は、100人以上の人混みの圧迫感・恐怖感を感じました。
6日間なんとか耐えましたが心も体もボロボロでした。
研修から戻ってきても症状は改善せず
6月12日
久しぶりに車を運転すると息が苦しくなりました。
妻に症状を説明したところ「明日一緒に乗ってこうか」と提案されました。
最初は断りましたが「お願いします」と口に出せたときは、思わず泣いてしまいました。
一人で出社できない
6月13日朝
妻に同乗してもらい出社しました。
なんとか出社できましたが事務所内でも息苦しくなりました。
営業担当から指示をうけましたが、何も頭に入ってきませんでした。
帰りに事故現場付近に差し掛かりました。
突如、車の調子がおかしくなりました・・・
結局、経年劣化によるマフラーの故障でしたが、マシントラブルを客観視することはできずパニックになってしまいました。
紹介状を書いてもらう
6月13日夕方
急いで整形外科に行きました。
「一刻も早く精神科で診てもらわなければ」
診察時間ぎりぎりで飛び込み、紹介状を書いてもらいました。
このままじゃ心が壊れてしまう…精神科へ
6月14日
紹介状を書いてもらった翌日、代休をとり精神科に行きました。
お医者さんに症状を説明すると涙がとまりませんでした。
心的外傷のストレスが原因の自律神経失調症との診断をうけました。
家に帰り、処方された薬を飲むといつの間にか眠りについていました。
診断書を会社に提出
6月15日
妻と一緒に出社しました。
診断書を見せ長期休養の必要がある旨説明しました。
会社には週1,2回の出社を求められましたが難しいことと伝えました。
「しばらく自宅待機してください」ということで調整がつきました。
数日後 復帰の日を聞かれるが
数日後、会社から「いつから復帰できますか」と電話がありました。
声を聞くだけ動悸がとまりませんでした。
「もう続けられそうではないのですが・・・」
なんの躊躇もなく辞めたい意思を示す言葉が出てしまいました。
もう相手の立場や自分のやっていることの愚かさを考える余裕はなくなっていました。
▼ 続きは・・