2020年10月、ピロリ菌、3度目の除菌に挑みました。
3度目の正直で除菌することができるのか?
耐性菌になすすべく除菌に失敗するのか?
その記録をまとめました。
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ピロリ菌の除菌に失敗から5年
2015年秋、職場の人間ドックを受診した際「ヘリコバクターピロリ」の陽性反応が出ました。
2度のピロリ菌の除菌に挑戦しましたが失敗に終わりました。
ピロリ菌の除菌に失敗してから5年後の2020年10月。
職場の健康診断で胃カメラを受診しました。
もしかしたら除菌されているかもしれない!?
ピロリ菌の除菌に失敗した翌年の2016年。
職場の健康診断の便検査で「ヘリコバクターピロリ」の陽性反応が出ました。
この健康診断の後、医療機関でピロリ菌の除菌はしていません。
しかし、健康診断を受診した後、妻が「マヌカハニー」という強い抗菌作用をもったはちみつを購入して、私も食べていました。
妻は、2週間以上、風邪が治らず、体調不良も続いたので、健康状態を改善するために、購入したのです。
そのとき「ピロリ菌に効くかもよ」と言われて、私も1ヶ月以上、マヌカハニーを食べていました。
インターネット検索をすると「マヌカハニーでピロリ菌を除菌できた」という情報もあったので、次にピロリ菌の検査をしたら陰性になっているかもしれないと淡い期待を抱いていました。
ちなみに妻も長引く風邪・体調不良は妊娠の初期症状でした。
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胃カメラでみた胃の内部の状態
淡い期待を抱いて胃カメラを受診しました。
今回、胃カメラを受診した医療機関は初めての来院で、私がピロリ菌に感染していることは伝えていませんでした。
モニターを見ながら先生が「胃の粘膜が鳥肌上になっていますね。ピロリ菌がいるかもしれないので追加検査されるといいですよ」と話しました。
モニターに映った写真は、5年前と全く変わっていませんでした
私は先生に「以前、受診した検査でピロリ菌の陽性反応が出たのでいると思いますよ」と伝えました。
「現時点でピロリ菌がいるか断定できないので、ピロリ菌の除菌を希望されるのであれば、追加検査をしてください」先生に促されました。
胃カメラ直後に追加検査はできない!?
再びピロリ菌を除菌してもらうには、追加検査をうけて、ピロリ菌の陽性反応を確認する必要がありました。
胃カメラを受診した直後は、喉にした麻酔の効果がなくなっていないので、1時間は時間をあける必要があると言われました。
空腹状態で健診をうけていたので、さらに1時間待つのは辛かったです。
その日のうちに終わらせたかったので待つことにしました。
ピロリ菌の検査「尿素呼気試験」
喉の麻酔の効果が薄れていくにつれて、空腹が限界に達してきました。
1時間後「そろそろ検査しますので奥に進んでください」と呼ばれました。
ピロリ菌の追加検査
- まず少量の水を飲みました。
- すぐに、錠剤1錠を水といっしょに飲みました。
- そして5分間、左手を下に横になりました。
- そこから、さらに15分、座って待ちました。もう空腹は感じなくなり、かわりに睡魔に襲われました。
- タイマーの音が鳴ると袋を渡され、袋に思いっきり息を吐きだしました。
袋に思いっきり息を吐きだすと検査終了でした。
「結果は1週間後、まずは電話してください」と言われました。
胃カメラの後、ピロリ菌検査まで行ったときの終了時間
9時前に病院に着き胃カメラが終わったのは11時。
ピロリ菌検査まで終えて会計をしたのは13時でした。
胃カメラからのピロリ菌検査まで受診すると半日はかかります。
午後から仕事は休んで、ご飯を食べたら、家でグッタリしていました。
尿素呼気試験の検査料金
検査492点で保険適用3割負担で1,480円でした。
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