尿素呼気試験の結果、2度の除菌失敗を医師に説明、保険適用か?|ピロリ菌、除菌に挑戦した記録

2020年10月、ピロリ菌、3度目の除菌に挑みました。

 

3度目の正直で除菌することができるのか?

耐性菌になすすべく除菌に失敗するのか?

 

その記録をまとめました。

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ピロリ菌の検査「尿素呼気試験」から1週間後

10月8日。

10月1日に、ピロリ菌の検査「尿素呼気試験」をうけてから1週間が経ちました。

 

検査結果を確認するため、病院に電話をしました。

受付に「検査結果を確認したい」と伝えると2分ほど待たされ医師が電話に出ました。

 

検査結果は?

「ピロリ菌検査、陽性でした。」

「除菌されるのであれば、来院して下さい。」

手短に結果と今後のことを伝えられました。



ピロリ菌、陽性結果をうけて診察

電話で陽性の結果を確認した日の夕方、病院に行きました。

 

受付で「本日、ピロリ菌の検査結果を確認した者です。陽性だったので診察をうけにきました。」と伝えました。

しばらく待って、診察室に案内されました。

 

尿素呼気試験の結果、ピロリ菌陽性の基準値

診察室に入ると、まず検査結果を渡されました。

尿素呼気試験結果、ピロリ菌陽性、基準値2.5の3倍以上の濃度

尿素呼気試験は、基準値2.5パーミルを超えると陽性となります。

私の検査結果は、基準値の3倍を超える8.6パーミルでした。

 

医師からピロリ菌の除菌をすすめられる

医師

電話でもお伝えしたとおり、ピロリ菌の検査結果は陽性でした。

除菌治療した方がよいですが希望されますか?

 

除菌治療、お願いします。

 

医師

これから1週間、朝晩、数種類の薬を飲んでもらいます。

薬を飲んでから、2、3か月後に再び検査をして除菌できているか確かめます。

 

ピロリ菌、二次除菌まで失敗したことを伝える

実は4、5年前に除菌治療をしています。

二次除菌までしましたが、やっぱり陽性でした。

 

医師

そうでしたか。

2次除菌まで行っても除菌されないのであれば耐性菌かもしれません。

耐性菌だったら、今回も除菌できないかもしれません。

2次除菌も失敗したことを伝えると、医師は困惑した顔をしました。

 

二次除菌失敗から4年経過。三度目の除菌は保険適用か!?

せっかくなので、もう一度、除菌に挑戦したいと思います。

薬は保険適用になりますか?

 

医師

既に4,5年前ですし、今回、胃カメラを受診して、呼気検査もしているので、保険適用で大丈夫です。

昨年、一昨年に二次除菌まで行っているのであれば保険適用外でしょうが。

 

保険適用ということでよかったです。

ちなみに4,5年前のことなので、具体的な薬の名称は覚えていません。

先生のおっしゃったような、薬がセットになったものを朝晩一週間飲んだことは覚えています。

 

医師

それでは二次除菌でつかう強めの薬を出しておきます。

朝晩一週間、必ず飲んでください。

2,3か月後なので年明けに再び呼気検査を行うので来院してください。



診察のお会計

再診料が131点、処方せん料が86点。

検査結果の確認と薬の処方でお会計650円でした。

ピロリ菌検査結果の再診、処方せん料

 

お会計のときに処方箋を渡されました。

「隣の薬局に言っておきましたので、お薬もらって下さい」

 

「すみません。かかりつけの薬剤師がいるので、そちらの薬局で処方してもらうと思います。」

 

「全然、大丈夫ですよ。」

クリアファイルに入っていた処方箋を取り出して、領収書と一緒に渡されました。

 

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