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家賃支援給付金、2回の修正依頼に対応し、申請から50日でようやく入金!

私が税理士事務所で担当するお客様が「家賃支援給付金」を申請しました。

 

2回の不備メールに対応し、申請から約50日後にようやく入金となりました。

申請から入金までを記事にまとめました。

↓ ↓

家賃支援給付金 申請者

 

対象物件



添付書類

 

申請から入金までのスケジュール

家賃支援給付金の申請

8月5日に家賃支援給付金の申請を行いました。

 

賃貸借契約書に記載されている賃貸借契約期間は「2013年6月1日~2014年5月31日」でした。

賃貸借契約書には、1年ごとの自動更新の条項がありました。

 

自動更新の条項があるので、2020年3月31日および申請日(2020年8月5日)のいずれも有効な契約書と考えました。

 

「契約期間」の項目

「2013年6月1日~2014年5月31日」と入力。

 

「賃貸借契約書に記載の契約期間に2020年3月31日と申請日の両方が含まれていますか?」の項目

「いいえ、含まれていません」を選択。

 

「賃貸借契約書等(2020年3月31日以前に契約を開始したもの)」の項目

「賃貸借契約書(自動更新の条項が確認できるページを含む)」のPDFファイルを添付

 

「2020年4月1日以降の新たな賃貸借契約書・契約の改定があったことがわかる書類(改定覚書等)/契約を更新したことがわかる書類(更新覚書等)」 の項目

「賃貸借契約書(自動更新の条項が確認できるページを含む)」のPDFファイルを添付

 

不備の連絡(1回目)

8月24日に1回目の不備メールが届きました。

マイページにログインすると修正依頼事項が表示されていました。

「2020年3月31日時点で契約期間が有効でないので証明書等を添付してください」という指示が出ていました。

 

納得がいかず、コールセンターに問い合わせしました。

「自動更新の条項があったとしても、更新後の契約期間が記載された覚書が必要」と言われました。

また「覚書等を作成していない場合は、賃貸借契約等証明書を作成し提出する」ように言われました。

  • 『2019年6月1日~2020年5月31日』の契約が有効であることの賃貸借契約等証明書
  • 『2020年6月1日~2021年5月31日』の契約が有効であることの賃貸借契約等証明書

2種類の証明書を作成してもらいました。

 

申請内容のうち、次の項目を変更しました。

「賃貸借契約書等(2020年3月31日以前に契約を開始したもの)」の項目

 

「2020年4月1日以降の新たな賃貸借契約書・契約の改定があったことがわかる書類(改定覚書等)/契約を更新したことがわかる書類(更新覚書等)」

 

8月24日に修正の申請しました。

 

不備メール(2回目)

8月28日に2回目の不備メールが届きました。

今度は「申請日時点で、契約期間が有効でないので証明書等を添付してください」という修正依頼指示が出ていました。

 

しかし、契約期間に申請日を含む証明書等を添付していました。

間違いが思い当たらなかったので、8月24日にした修正申請をそのまま8月28日に再申請しました。



申請内容確認完了

8月28日に再申請してから2週間以上、音沙汰ありませんでした。

9月16日にマイページを確認すると「申請内容確認完了」に変わっていました。

 

2回目の修正依頼指示はなんだったのでしょうか?

証明書等を見落としたのか、審査方針が変更になったのか、原因は分かりませんが、1回目の修正で問題なかったようです。

 

お振込み手続き中

マイページの表示が「申請内容確認完了」に変わった9月16日のうちに「お振込手続き中」に変わりました。

別のお客様は「お振込手続き中」が表示されてから3日後に入金されました。

 

しかし、9月24日の午前9時に確認した時点では「お振込手続き中」の表示のままでした。

 

お振込手続き完了

9月24日午後1時、再びマイページを確認すると「お振込手続き完了」が表示されました。

お客様に連絡して通帳記帳してもらったところ、9月24日付で入金がありました。

 

申請から入金までのスケジュール(まとめ)




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