私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。
2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。
今回は、
- 人事異動で通勤時間が5倍に跳ね上がった影響
- 自転車通勤と通勤手当
についてまとめました。
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通勤時間が約5倍に どう過ごす?
これまでは自宅の玄関を出て自分のデスクに座るまで(ドア・ツー・ドア)の時間は25分。
電車に乗っている時間は10分程度でした。
新たな勤務先はドア・ツー・ドアで2時間。
電車に乗っている時間は1時間15分に跳ね上がりました。
6か月定期代(通勤手当)も3万円から20万円に増えました。
そのため、電車で過ごす時間が大幅に増えました。
この時間を自己啓発のために有意義につかうことは全くなく(笑)
行きは睡眠、帰りはゲームをして過ごしました。
ゲームはひたすらウイニングポストをし続けました。
シンボリルドルフが三冠をとる1984年からスタートして、当時の実在馬(ブエナビスタやロジユニヴァースの世代)が全て登場しきる2009年を超え、私も生きていない2100年まで楽しみました。
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駅から自転車通勤
駅から最寄りのバス停まで徒歩7,8分はかかってしまい不便だったので、駅から庁舎までは自転車で通勤しました。
3月まで官署にいた人の自転車を引き継ぎ、屋根付きの民家を改修した駐輪場を月極で契約しました。
自転車通勤で通勤手当は支給されるか?
交通用具を利用して通勤する場合、交通用具を利用する距離に応じて通勤手当が支給されます。
自転車も交通用具に含まれます。
駅から庁舎までは2.4kmでした。
2km以上5km未満は通勤手当が2,000円支給されました。
駐輪場代は屋根なしの駐輪場が1,800円、屋根ありの2,200円でした。
雨の日のことを考えると屋根があった方が絶対にいいと思い多少自腹を切っても仕方ないと判断し、屋根あり2,200円の駐輪場を選びました。
梅雨の大雨の日も、夏のカンカン照りの日も、冬の路面凍結する日も、自転車で通い続けました。
2km未満の通勤手当
交通用具を利用する距離が2km未満の場合、通勤手当は支給されません。
駅から2km未満だったら毎日歩いていたかもしれません。
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