私が平成26年度の第46回社会保険労務士試験に独学で一発合格したときの経験談をまとめました。
勉強法、試験当日の様子、自己採点、試験後の発表日までの心境など余すことなくお伝えします。
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社労士試験 独学で合格するために要した費用は?
私は、2013年10月から2014年8月まで独学で社会保険労務士試験の勉強をしてきました。
私が社労士試験に独学で合格するために総額でいくらかかったのか?
独学で使用したテキスト・問題集・模擬試験の費用
受験料を除くと約27,000円
受験料を含めると、35,196円でした。
筆記用具・勉強便利グッズに要した費用
勉強にかかる費用はテキストや模擬試験代だけではありません。
シャープペン・チェックペンや付箋といった筆記用具代が2,000円くらいかかりました。
試験勉強を円滑にするために、筆記用具は少しだけお金をかけてもいいかもしれません。
私はシャープペンにこだわりました。
ぺんてる シャープペンシル マークシートシャープ 1.3mm HB芯 AM13-HB
芯が1.3mmと太く、普通の芯0.5mmと比較して格段にマークしやすいです。
本試験で素早く正確に回答(マーク)することが可能です。
鉛筆と違い先がつぶれてイライラすることもありません。
一本あればいいので、机の上がスッキリして試験に集中できます。
落としてしまったら、手を挙げて拾ってもらえば問題なしです!
デメリットは、芯が太いので筆圧が強いと余白に書くメモが見えづらくなることです。
替え芯
芯は100均のものでも大丈夫だと思い購入したのですが、書き心地が悪く、マークや書いた文字を消すのに時間がかかりました。
コクヨ チェックル 暗記用ペンセット PM-M120-S
テキストや問題集の単語や数字にマークします。
マークしたところを赤シートで隠して、書いて覚えました。
この勉強法は、FP・宅建・巡回監査士などあらゆる資格試験の勉強で実践しているものです。
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教材の購入時期や公開模試の申込時期
教材購入や公開模試の申込時期を折れ線グラフで示しています。
勉強後半戦6月、7月は、公開模試や法改正・白書対策で購入・申込件数が増えています。
自分が必要と思った教材・模試は、迷わず買うことにしました。
参考書を購入・公開模試の申し込みをする際は、その目的・理由をしっかり考えましょう。
闇雲にあれもこれも手を出すと何も身につかずコストだけが膨らんでいきます。
独学で勉強していると何かと不安になってしまいます。
自分で目的・理由を見出し、一本芯を通すことは大切です。
もちろん私自身、完璧に活用できたわけではありませんが(-_-;)
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