私が平成26年度の第46回社会保険労務士試験に独学で一発合格したときの経験談をまとめました。
勉強法、試験当日の様子、自己採点、試験後の発表日までの心境など余すことなくお伝えします。
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社労士試験の本番、私が実践したこと
社労士試験の本番、私が一点でも多くとるために実践したことがあります。
それは「解答一覧表を作成する」ことです。
解答一覧表を作成する必要性は、社労士試験の模試で感じました。
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社労士試験の本番に実際に作成した解答一覧表を紹介します。
択一式の解答一覧表
解答一覧表作成のルール
- 行は、問題番号(1~10)
- 列は、科目(基安~国年)
- 科目・問題番号に対応する位置に、アルファベット(回答した選択肢)を記入する
- 試験中に鉄板(必ず正解できるだろう)だと思った問題には、アルファベットの右上に○をつける
- 一度着手したけど後回しにした問題には、アルファベットの下に_(アンダーバー)をつける
解答一覧表を見返してみると
自称鉄板だと思い「〇」をつけた問題は33問ありました。
しかし結果は、正解数28問でした。
これでは鉄板と呼べませんね(笑)
特に労働基準法・労働安全衛生法は基準点4点ギリギリだったので、鉄板問題の読み違いが即命取りになっているかもしれません。
選択式の解答一覧表
解答一覧表作成のルール
- 行は、問題(A~E)
- 列は、科目(基安~国年)
- 科目・問題番号に対応する位置に、アルファベット(回答した選択肢)を記入する。
- 試験中に鉄板(必ず正解できるだろう)だと思った問題には、アルファベットの右上に○をつける。
- 一度着手したけど後回しにした問題には、アルファベットの下に_(アンダーバー)をつける。
- 右側に見込みの点数を記入する。
労一は若干心配でしたが、試験中に全科目3点確保できるだろうと思いました。
解答一覧表のメリット
- 自分がどの問題を解答し、どの問題を後回しにしたか一目で確認できる。
- 試験中に得点の見込みを出すことができ「後〇問正解できれば合格に近づく」というモチベーションアップにつながる。
- 基準点割れ(特に選択式)にならないために意識付けをすることができる。
解答一覧表は「仕事の見える化」の一つです。
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