ここ2,3年、夏になると心がざわつきます。
急にソワソワして、落ち着かなくなる。
突然、不安に襲われる。
職場にも仕事にも何の不満もない。
贅沢はしないけれど、自分が満足できる収入もある。
それなのに、心がざわつく。
心のざわつきの正体は一体なんなのか・・・
この原因を明らかにすることで、3度目のメンタル不調を未然に防ぐことができると思います。
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二度のメンタル不調の原因となった出来事
私は人生で二回大きなメンタル不調に陥ったことがあります。
一度目は17歳、高校2年生の冬。
二度目は32歳、鹿児島にUターンした年の初夏。
病気がきっかけで
一度目は、肺気胸という病気になったことがはじまりでした。
強烈な肩の痛みで病院に行くと肺に穴が空いていることが判明し即入院。
手術はせずに退院するも修学旅行の出発日の朝に再発し再度入院。
皆が修学旅行を楽しんでいるときに手術。
無事手術を終えて1か月後、再び痛みを感じ病院へ行くと、当直医が笑いながら「肺が爆発してるのかもね」と言われました。
その後、肺に異常はなかったことが判明するも、全てがどうでもよくなってしまい部屋に引きこもってしまいました。
交通事故がきっかけで・・
二度目は、交通事故がきっかけでした。
国家公務員を退職し、神戸から鹿児島に移住するものの転職先を2週間もたずに退職。
すぐに転職先を見つけ面談に行く道中に交通事故に巻き込まれる。
その後、再就職しますが、入社直後の5泊6日の宿泊研修で情緒不安定になってしまいました。
宿泊研修後も情緒不安定の状態は続き「外傷後ストレス障害」の診断をうけて、そのまま退職となりました。
二度のメンタル不調の共通点
二度のメンタル不調の共通点として、病気や交通事故などの今までに体験したことのない大きなトラブルが発生したことです。
トラブルに追い打ちをかけるように、医師の一言や宿泊研修といったさらに精神的負荷のかかる出来事に遭遇してしまいました。
三度目のメンタル不調を未然に防ぐキーワード
病気や交通事故といった大きなトラブルが発生しないに越したことはないですが、やはり生きている以上はトラブルは起こるものです。
そしてトラブルが起こるときは立て続けに襲ってくるものです。
そのトラブルを受け容れるために私がたどり着いたキーワードです。
- HSP
- 自律神経
- マインドフルネス
- 燃え尽き
- 適応障害
私に起こった過去の出来事をキーワードを踏まえながら分析・記事にまとめることで、現在の自分と向き合い、将来起こるかもしれない大きなトラブルを受け容れ、メンタル不調を未然に防ぐことができる。と考えます。
今、心がざわついている。ことには、きっと意味があるはずです。
今後とも、ぜひお付き合いください。