「職場の教養」感想当番が辛い…感想を乗り切る対処法+7月11日の感想

私の職場では毎朝朝礼があります。

朝礼のメニューは「あいさつ実習」「スケジュール報告」「経営理念等の唱和」に加えて、職場の教養という冊子の輪読・感想発表があります。

 

私は、朝礼は有意義な時間だと思いますが、職場の教養の感想当番は苦手です。

当番になると1週間、5日間は感想を述べなければならず、憂鬱で仕方ありません。

 

そして、2022年7月11~15日は、職場の教養の感想当番が回ってきてしまいました。

 

なぜ、職場の教養の感想当番が苦手なのか?

そもそも、なぜ私は職場の教養の感想当番が苦手なのか?考えてみました。

間違いなく「みんなの前で自分の意見を述べるのがイヤだから」です。

 

私は「人の話を聞いている方がラク」なタイプで、自分の話をするのが苦手です。

 

さらに、私が職場の教養の感想を述べるときは職場全員が黙って聞いていますが、このシチュエーションが苦手です。

マンツーマンで話をするならば相手の反応を伺いながら、言葉のキャッチボールを交わしながら話を進めることができますが、人前で話続けなければいけません。



なぜ、自分の話をすること、人前で話すこと、が苦手なのか?

では、なぜ自分の話をすること、人前で話すこと、に苦手意識があるのか?

それは中学校時代のとあるエピソードが原因です。

 

私は中学校で生徒会活動をしていました。

生徒集会の進行や体育大会の締めのあいさつなど立派に勤め上げ、引退の日を迎え一言あいさつをすることになりました。

しっかりと話すことを考えてきて、かっこよく締め括ろうと思っていました。

しかし、話す内容を全て忘れてしまい、全校生徒数百名の前で、完全にフリーズしてしまいました。

60秒ほどの沈黙の後、絞り出すように「ありがとうございました」と一言発して終わりました。

 

おそらく、思春期に多くの人の前で恥をかいてしまったエピソードが原因で、自分の話をすること、人前で話すこと、に苦手意識をもってしまったと思います。

 

繰り返される沈黙の歴史

面接(特に集団面接)などの緊張を強いられる場面、研修のグループ発表などの人前で話す場面、において何度か頭が真っ白になってしまい、沈黙状態になってしまうことが多々ありました。

そして、職場の教養の感想を述べている最中にも、事前にしっかり予習しても、頭が真っ白になってしまい、沈黙状態になってしまうことが繰り返され、今日に至っています。

 

沈黙回避の対策

沈黙状態を回避するための対策としては・・・

  • 事前に内容を確認しておく。
  • できるだけ、ゆっくり話す。
  • できるだけ、簡潔にまとめる。
  • できるだけ、実体験談を絡めて感想を述べる。

 

事前に内容を確認しておく。

先輩がアドリブで感想をまとめる姿を見て関心しますが、私自身がアドリブで感想を述べるのは無理だという結論に辿り着きました。

前日までに予習して、感想を考えておく必要があります。

 

できるだけ、ゆっくり話す

「早く感想を述べて立ち去りたい」

 

そう思えば思うほど呼吸が浅くなり、息がしづらくなり、頭が真っ白になりやすいということに気づきました。

同僚が本文を読んでいる間に深呼吸をして、感想を述べるときはゆっくり話す。

 

できるだけ、簡潔にまとめる

話が長くなるほど、頭が真っ白になるリスクが高まります。

ざっくりしたイメージとして、1文20文字、句点は3つまでの簡潔な感想を心がけます。

 

できるだけ、実体験談を絡めて感想を述べる

自分の実体験談・エピソードを絡めて感想を述べると、頭が真っ白になりにくいと思います。

実体験談は「自分デキますアピールな内容」よりは「自分を軽くディスる内容」が話しやすい気がします。

 

職場の教養 2022年7月11日(月)「水は借り物」の感想

職場の教養2022年7月11日「水は借り物」感想

ここ数年、停電になったり、インターネットやスマホが使えなくなったり、して困ることがあったのですが、

夏場に水が使えなくなると困るでは済まされないと思うので、

水に感謝して大切に使おうと思いました。

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