2020年10月、ピロリ菌、3度目の除菌に挑みました。
3度目の正直で除菌することができるのか?
耐性菌になすすべく除菌に失敗するのか?
その記録をまとめました。
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ボノサップパック800でピロリ菌の除菌
私がボノサップパック800を処方されたのは、10月9日金曜日。
その日の夕食後から服用することも可能でしたが、週末の楽しみ「自宅での飲酒」を我慢できず・・・
翌日10月10日土曜日の夕方からボノサップパック800でピロリ菌の除菌を開始することにしました。
ボノサップパック800の服用
ボノサップパック800は3種類6錠の薬がセットになっています。
3種類6錠の薬を1日2回、朝食後と夕食後に服用します。
写真を見て分かるとおり、ボノサップパック800は薬の種類や数量を間違えないように工夫されています。
服用した月日を書く欄もあり、服用忘れを防止する工夫もなされています。
私は服用後に月日を記入し、空になったセットも捨てずに保管しておきました。
空になったセットを眺めて「これだけ飲み終わったんだ!」とモチベーションを維持させました。
自宅で、ミネラルウォーターをつかって服用
ボノサップパック800は朝夕2回でよかったため、自宅でミネラルウォーターをつかって服用しました。
仕事が忙しい時期でもなかったので、夕食も薬の服用も午後8時には終えました。
私は錠剤を飲むのは苦ではありませんが、さすがに6錠一気に飲むことは無理でした。
3錠ずつミネラルウォーターで流し込みました。
ボノサップパック800を服用し感じた違和感
ボノサップパック800を服用してから1~3日は次のような違和感がありました。
ボノサップパック800の副作用とも考えられるかもしれません。
眠い、だるい
服用をはじめた翌11日(日曜日)は仕事が休みの日でした。
薬のせいか、休日のせいか、コーヒーを自粛しているせいか、とにかく眠く、だるく、2時間近く昼寝しました。
腕に力が入りませんでした。
12日(月曜日)から仕事でしたが、仕事が手につかないほどではありませんが、倦怠感がありました。
13日(火曜日)は会社回りを4社しなければならずスイッチが入っていたので「だるい」と感じることはありませんでした。
14日(水曜日)以降は薬に慣れてきたのか、眠気もだるさも普段どおりでした。
口が渇く
服用をはじめた翌11日(日曜日)から、とにかく口が渇きました。
11日(日曜日)、12日(月曜日)は口の中がカラカラでした。
口の渇きは14日(水曜日)まで続きました。
普段の倍、ミネラルウォーターで水分補給しました。
水をがぶ飲みするので、夜間、目が覚めてトイレに行きました。
13日の晩は眠りが浅かったこともあり悪夢にうなされました。
「寝坊してアポをすっぽかす、電車が目的地を反対に進む」悪夢でした。
15日(木曜日)は口の渇きはおさまりましたが、ずっと口の中が薬品の味がしました。
お腹が苦しい
薬剤師は「便がゆるくなるかも」と説明しましたが、私の場合は逆に便秘になりました。
11日(日曜日)~14日(水曜日)まで便がほとんど出ませんでした。
普段の私は快便なので、お腹がハリがとても不快で、苦しかったです。
15日(木曜日)以降は、普段通りの快便ではありませんが、なんとか出ました。
薬を飲み終えて2日後の19日(月曜日)にようやく普段通りの快便に戻りました。
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