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「家賃支援給付金」2週間でスピード入金!1か月半過ぎても未入金…その違いは?

私が税理士事務所で担当するお客様が「家賃支援給付金」を申請しました。

 

あるお客様は申請から2週間でスピード入金。

一方で別のお客様は、申請から1か月半が過ぎても未入金。

 

ここまで差が出てしまった理由について考察します。

↓ ↓

家賃支援給付金 2週間でスピード入金

申請から入金までのスケジュール

申請者

 

対象物件

 

添付書類

 

スピード入金の理由

2020年2月に賃貸借契約を結び、契約期間に2020年3月31日と申請日(9月2日)が含まれていました。

 

賃貸人・賃借人のいずれも契約書のとおりで、賃料も契約書の金額通り毎月振り込まれていました。

 

非の打ち所がない状態なので、審査もスムーズに行われ、2週間のスピード入金となったと考えられます。



家賃支援給付金 申請から1か月半が過ぎても未入金

申請のスケジュール

 

申請者

 

対象物件

 

添付書類



不備の理由

当初の賃貸借契約期間は「2014年6月1日~2015年5月31日」で1年ごとの自動更新の条項がありました。

私は自動更新の条項があるので、2020年3月31日および申請日(2020年8月5日)のいずれも有効な契約書と思っていました。

しかし「契約期間が有効でない」という不備メールが8月24日に届きました。

 

コールセンターに問い合わせたところ「自動更新の条項があったとしても、更新後の契約期間が記載された覚書が必要」と言われました。

また「覚書等を作成していない場合は、賃貸借契約等証明書を作成し提出する」ように言われました。

 

2種類の証明書を作成して、8月24日に訂正の申請しました。

しかし、8月28日に2度目の不備メールが届きました。

 

間違いが思い当たらなかったので、8月24日にした訂正申請をそのまま8月28日に再申請しました。

 

これらが時間がかかっている要因と考えられますが、2週間でスピード入金されるケースもある中、さすがに時間がかかりすぎです。

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