2015年12月に出版された
すごい手抜き – 今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術(著:佐々木正吾)
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▼ 関連コンテンツ転職失敗の迷走中に出会った一冊
鹿児島移住し、最初の転職に失敗した直後に本書に出会いました。
完璧主義を捨てて「ゆるく」生きていくヒントが得られます。
≫ 言い訳に完璧主義を使わない
≫ 人の分まで背負い込まない
≫ 手抜きを受け入れてみる
また、テーマごとにコンパクトにまとめられていてスラスラ読むことができます。
「バカまじめに物事を捉えてしまう自分を変えて、転職失敗を乗り越えていける」一冊となりました。
余裕がないときほど余計なことをしている!?
国家公務員時代に給与計算の部署に配属されていたときのことです。
忙しくない時期は「ミスが発生しがちな要所のみ」をチェックして効率よく仕事をしていました。
一方で、人事異動でバタバタしてテンションが上がる繁忙期に限って、隅から隅までチェックしていたのです。
見えない疲れがたまっていて、どこをチェックすべきか判断力が鈍っていたと考えられます。
作業に没頭しているときほどムダを疑う
一生懸命やっているときは疲労感を感じなくなりがちです。
一見、作業がはかどっているように思えて、普段より回り道していることが往々にしてあります。
どんなに休んでも体調最高になることはない
交通事故の影響で会社を辞めてしまった時期のことです。
毎日、家でゴロゴロして全然疲れがたまっているはずないのに、体調万全!と感じることはありませんでした。
- 体調万全でないからハローワークに行くのは明日にするか。
- こんな体調なら上手くいくはずがない。
体調がよくないことを言い訳にしていました。
仕事は調子が良くても悪くても前に進めることが大切
これから年をとるにつれて、現在よりもさらに「眠い・だるい・痛い」ことが増えると思います。
一気に全部やるのではなく、休みをとりながら一つ一つ片付けていきたいと思います。
「眠い・だるい・痛い」を受け入れるために
「眠い・だるい・痛い」と感じている自分を受け入れたいと思います。
テンションが上がり感覚がマヒし「眠い・だるい・痛い」が感じられないことがあると思います。
そんなときは、席を立って深呼吸。立ち止まる勇気を持ちたいです。
▼ 完璧主義を捨てて、今の自分を受け入れよう