国家公務員 キャリアガイド

給与計算ミスが発覚後に作成した説明資料の内容|国家公務員 キャリアガイド

投稿日:2020年4月22日 更新日:

私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。

 

2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。

↓ ↓
▼ 関連コンテンツ  

課長から書類作成の指示をうける

前任者・異動元官署に確認をとり給与計算が誤っていることが確定しました。

係長・課長に報告し、正しい支給額を計算し書類にまとめるように指示をうけました。



既に支給済の金額を拾い出す

給与計算に誤りがあったのは、4~10月の7か月分の給与、そして6月期の賞与でした。

それぞれの支給期間ごとに、既に支給済みの俸給・各手当を全て拾い出しました。

 

なぜ全て拾い出すかと言うと、今回、計算に誤りがあったのが俸給だったからです。

 

俸給は地域手当、超過勤務手当、期末手当、勤勉手当の計算基礎となります。

そのため俸給を間違うと、これら全ての手当に影響を及ぼします。

 

正しい支給額を計算する

本来支給すべき正しい俸給で給与計算します。

もちろん俸給だけでなく地域手当、超過勤務手当、期末手当、勤勉手当、全ての項目、全ての支給期間、給与計算し直します。

 

正しい支給額と既に支給された金額の差額を計算する

新たに計算した正しい支給額と既に支給された金額の差額を計算します。

 

正しい支給額 ― 既に支給済の額

 

この計算式がプラスであれば支払い不足、マイナスであれば過払いとなります。

 

今回のケースでは俸給が多く払われていたので、計算式はマイナスになります。

 

給与は一月当たり25,000~30,000円でこれが7ヵ月分。

賞与は期末手当・勤勉手当あわせて10万円。

 

過払い額は30万近くありました。



共済掛金の返納額を計算

正しい支給額を計算し終えても、まだ計算しなければいけないものがあります。

 

給与・賞与で天引きした共済掛金の額です。

 

給与天引きの共済掛金

4,5,6月の支給実績から標準報酬等級を決定し7月給与から共済掛金の給与天引き額を変更していました。

 

4,5,6月の支給実績を正しい支給額で再計算し標準報酬等級を訂正しました。

その結果、標準報酬等級が下がったので共済掛金も下がりました。

 

既に天引き済みの共済掛金 と 本来天引きすべき共済掛金 の差額、多く天引きしてしまっている共済掛金が発生しました。

 

賞与天引きの共済掛金

6月期賞与の支給実績から標準賞与額を決定し共済掛金を天引きしていました。

 

賞与も正しい支給額で標準賞与額を訂正しました。

その結果、標準賞与額が下がったので共済掛金も下がりました。

 

既に天引き済みの共済掛金 と 本来天引きすべき共済掛金 の差額、多く天引きしてしまっている共済掛金が発生しました。

 

書類作成し課長に報告

「4~10月の7か月分の給与、6月期賞与の俸給・各手当の正しい支給額」と「既に支給済との差額」の一覧表と合計金額

 

「7~10月の4か月分の給与、6月期賞与から天引きされた共済掛金の正しい天引き額」 と「既に天引き済の共済掛金との差額」の一覧表と合計金額

 

1枚の紙にまとめました。係長にチェックしてもらい、課長に提出しました。

課長にも内容を確認してもらい、次の指示をもらいました。

 

それは、該当職員に事情を説明することでした。

 

広告

スポンサードリンク




カテゴリー

サイト内検索

スポンサー検索




サイト内検索

サイドバー 中段

通勤電車・外回りの車中で楽しめるオーディオブック

最新記事

▼ twitterフォローお願いします(。-_-。)

PAGE TOP