私が平成26年度の第46回社会保険労務士試験に独学で一発合格したときの経験談をまとめました。
勉強法、試験当日の様子、自己採点、試験後の発表日までの心境など余すことなくお伝えします。
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▼ 関連コンテンツ社会保険労務士試験 択一式試験 の様子
試験開始前の儀式を終え、トイレに行き、試験が始まるのを着席して待ちました。
試験開始まで「雇用保険の失業給付の日数など」基本中の基本で細かな数字のチェックをしました。
試験開始30分前
試験開始の30分前。9時になりました。
試験官が試験の注意事項を読み始めました。
注意事項を読み終えると解答用紙が配付され、受験番号などマークするよう指示がありました。
試験開始までは十分に時間がありました。
受験番号のマークミスがないか何度も確認しました。
択一式試験が試験開始
9時半、択一式試験がスタートしました。
まずは、回答一覧表を作成しました。
公開模試で身につけた試験対策です。
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冊子をめくり、ザーッと問題に目を通す
回答一覧表を作成し終えると、冊子を開きザーッと問題に目を通しました。
この問題は確実に正解できる!という問題を見つけるためです。
確実に正解できそうな問題がいくつかあったので、健康保険法から着手することにしました。
5問は確保できたかなと思った時点で、年金科目(厚生年金→国民年金の順)に進んでいきました。
一般常識でつまずく 動揺・焦り どう対処したか?
続いて一般常識に着手しました。
第1問から回答しましたが、第2~6問は全く分からず焦りました。
分からない問題に時間を割いても仕方ない!
気分を変え、労災保険・雇用保険・徴収法に取り掛かりました。
しかし社労士試験で初めて「個数問題」が登場し、焦ってしまいました。
まずは確実に解ける問題を一つ一つ正解する
労働基準法・労働安全衛生法はサクサク解け、少し落ち着きを取り戻しました。
全科目5問を確保すればいい!
私は、一つの法律・分野を集中的に解くのではなく、できそうな問題から1問1問丁寧に解いていきました。
なかなか答えにたどり着かない科目もありました。
まずは科目別で基準点割れにならないように5問は確保しようと気持ちを切り替えました。
3時間半の試験を集中力を切らさなかった理由
3時間半集中力をキープすることはできました。
2回の公開模試で、3時間半の長丁場を体験できたからだと思います。
やっぱり実戦形式の模試は重要です。
少し時間が余ったので、確実な自己採点をするため、「マークした選択肢」と「転記した選択肢」を2~3回確認しました。
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