G1馬11頭と豪華メンバーが出走した第64回有馬記念
勝ったのはレーン騎手が騎乗するリスグラシューでした。
今回の有馬記念の世相馬券・サイン馬券は一体なんだったのか?
早速、振り返ってみましょう。
▼ 関連コンテンツ
▼ このページのコンテンツ
第64回 有馬記念の出走メンバー 馬柱
枠 | 馬番 | 馬名 | 馬体重 | 性齢 | 負担重量 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
1 | スカーレットカラー | 牝4 | 55.0kg | 岩田 康誠 | 高橋 亮 | |
![]() |
2 | スワーヴリチャード | 牡5 | 57.0kg | O.マーフィー | 庄野 靖志 | |
![]() |
3 | エタリオウ | 牡4 | 57.0kg | 横山 典弘 | 友道 康夫 | |
![]() |
4 | スティッフェリオ | 牡5 | 57.0kg | 丸山 元気 | 音無 秀孝 | |
![]() |
5 | フィエールマン | 牡4 | 57.0kg | 池添 謙一 | 手塚 貴久 | |
![]() |
6 | リスグラシュー | 牝5 | 55.0kg | D.レーン | 矢作 芳人 | |
![]() |
7 | ワールドプレミア | 牡3 | 55.0kg | 武 豊 | 友道 康夫 | |
![]() |
8 | レイデオロ | 牡5 | 57.0kg | 三浦 皇成 | 藤沢 和雄 | |
![]() |
9 | アーモンドアイ | 牝4 | 55.0kg | C.ルメール | 国枝 栄 | |
![]() |
10 | サートゥルナーリア | 牡3 | 55.0kg | C.スミヨン | 角居 勝彦 | |
![]() |
11 | キセキ | 牡5 | 57.0kg | R.ムーア | 角居 勝彦 | |
![]() |
12 | クロコスミア | 牝6 | 55.0kg | 藤岡 佑介 | 西浦 勝一 | |
![]() |
13 | アルアイン | 牡5 | 57.0kg | 松山 弘平 | 池江 泰寿 | |
![]() |
14 | ヴェロックス | 牡3 | 55.0kg | 川田 将雅 | 中内田 充正 | |
![]() |
15 | アエロリット | 牝5 | 55.0kg | 津村 明秀 | 菊沢 隆徳 | |
![]() |
16 | シュヴァルグラン | 牡7 | 57.0kg | 福永 祐一 | 友道 康夫 |
第64回 有馬記念の結果
1着 6番 リスグラシュー
2着 10番サートゥルナーリア
3着 7番 ワールドプレミア
断然の1番人気アーモンドアイが馬群に沈みましたが、2,3,4番人気の決着となりました。
リスグラシューは春のグランプリ宝塚記念、オーストラリア遠征を連勝し、特例でレーン騎手を鞍上とし、必勝態勢で引退レースに臨んでいました。
サートゥルナーリアは今年の皐月賞馬で東京競馬場以外では負け知らず。
ワールドプレミアは今年の菊花賞馬でデビューから武豊騎手が騎乗し続け3着を外したことはありませんでした。
どの馬も上位入線して全く不思議はありませんでした。
しかしアーモンドアイがあんな結末を迎えるとは・・・
サイン馬券・世相馬券はラグビーワールドカップだった!?
実力通りの決着なのですが、この有馬記念の結果に何かサイン馬券・世相馬券的な要素を見いだせないか考えてみました。
1着、2着の馬主は、キャロットファーム
3着の馬主は、大塚 亮一氏
中央競馬では馬主ごとに勝負服が用意されています。
この勝負服の配色がラグビーワールドカップで優勝した南アフリカの国旗の配色に似ていたのです。
右下の青色はの青色と考えることもできます。
このことから第64回有馬記念の世相馬券・サイン馬券のキーワードはラグビーワールドカップであったと言えるでしょう。
と書いていますが、かなりのこじ付けだと正直思います。
私が買ったラグビーワールドカップ馬券
第64回有馬記念はラグビーワールドカップ日本代表に関係する馬券を購入すると先日の記事に記していました。
宣言どおり次の馬券を買いました。
ラグビーワールドカップ日本代表のユニフォーム馬券
- 白帽 スワーヴリチャード
- 赤帽 リスグラシュー
- 桜のエンブレム アーモンドアイ
以上3頭の3連複
ラグビーワールドカップ日本代表の新語流行語「one team」
2019年、一度も乗り替わりのなかった
- ワールドプレミア
- アーモンドアイ
- ヴェロックス(+競馬界の笑わない男)
以上3頭の3連複
この他にも、関係する馬券を厚めに購入していましたが、結果は撃沈でした。
馬群に沈んでいくアーモンドアイにショックを受けて、リスグラシューの圧勝のゴールシーンを見る余裕はありませんでした。
「競馬に絶対はない」何度反省させられたことか
断然の一番人気アーモンドアイ。
- 香港遠征を体調が万全でないことから回避
- 中山競馬場のレースは今回が初めて
全く不安要素がないわけではないけど、前走の天皇賞秋の圧勝、春のドバイ遠征も結果を出していたことから、能力で乗り越えてくれると信じていました。
「競馬に絶対はない」
15年近く競馬をしてきた中で何度も反省してきましたが、絶対強いと信じていた馬が負けるとショックです。
ワールドプレミアに期待
そんなアーモンドアイショックもありましたが、2着サートゥルナーリア、3着ワールドプレミアは3歳牡馬でした。
特に3着ワールドプレミアはようやく本格化してきた感じで、来春以降の活躍が楽しみです。
▼ 記事一覧
競馬
関連コンテンツ