平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
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急いで職場から帰る
午後5時半、職場の終業ベルが鳴ると急いで家に帰りました。
妻・赤ちゃんが家で待っていました。
畳の部屋で横になっている赤ちゃんはかわいくて仕方ありませんでした。
妻も久々の我が家でリラックスしていました。
しばらくすると、私の父母がやってきました。
父はガラス越しで見て以来の対面でした。
当面の間、晩御飯は私の母が用意し、その他の家事は全て私することに決めました。
御飯を持ってくるときは、必ず父も一緒でした。
妹の子も含めて6人目の孫ですが、やっぱりかわいいのでしょう。
赤ちゃんとの生活がはじまる
授乳 3人目にして初めて哺乳瓶でミルクを飲ませる
上2人は退院時点で完全母乳でしたが、ミルクも飲ませるということでした。
家で赤ちゃんにミルクを飲ませるという経験はほとんど心配でしたが、ごくごくとミルクを飲み干してくれたので嬉しかったです。
お風呂 3人目にして初めてのベビーバス
退院当日は仕事から帰ったら風呂にも入っていましたが、2日目から私もお風呂に入れました。
お風呂といってもベビーバスで浴槽に一緒に入るのは1ヵ月を過ぎてからです。
水深がほとんどないベビーバスとは言え、産まれてすぐの新生児をお風呂に入れるのは3人目にして初めてだったので緊張しました。
生後3,4か月の長男をお風呂に沈めた記憶がフラッシュバックしてきたので、冷や冷やしながら頭を持っていました。
一方で体はきちんと覚えているもので、耳に水が入らない持ち方を自然としていました。
赤ちゃんの寝床 出産後はベッドに寝るのが望ましい?
夜は妻と赤ちゃんはタタミの部屋で寝て、私はこれまで通りベッドに寝ることになりました。
私は赤ちゃんが泣いても起きない上にいびきをかくので別室の方が妻のストレスにならないからです。
1週間後、タタミの部屋とベッドは交代になりました。
タタミの上に布団を敷くと起き上がるのに負荷がかかるからです。
その負荷が影響して子宮内の傷口がふさがりにくくなる恐れがあります。
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