元採用担当者が語る 国家公務員 採用試験 

試験監督で休日出勤、休日給が出る?|国家公務員キャリアガイド

投稿日:2019年11月9日 更新日:

私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。

 

2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。

 

 

国家公務員試験の試験監督で休日出勤した場合

国家公務員試験の一次試験は日曜日に行われます。

そのため試験監督業務は休日出勤になります。

 

休日出勤の処遇はどうだったかというと・・・

 

週休日の振替

あらかじめ日曜日に働くことが分かっている場合「週休日の振替」をします。

 

私の働く官署では毎週土曜日・日曜日が週休日に指定されお休みです。

日曜日に指定された週休日を別の日に変更することが「週休日の振替」です。

 

振り替えることができる期間

週休日を振り返ることができる期間は原則、休日出勤する日の前4週間から後8週間とされています。

制度上は休日出勤する前にも振り返ることが可能です。

 

振り替えるための手続き

休日出勤する前までに週休日の振替簿を作成し決裁をもらいます。

行政文書として起案し決裁をとり、決裁後に通知書を発行し本人に交付します。

 

そのため、休日出勤する前に休む日を決めておかなければなりません。

 

実際には無事に休日出勤を終えてから、休日出勤の前日に遡って起案し通知書の交付もしないことが多いです。

振り替えて休む日も業務の都合を見ながら決めるため、あらかじめ決めておくことはほとんどありません。

 

休日給は出る?

週休日の振替を行った場合、休日給は出ませんでした。

勤務する日が入れ替わっただけなので・・・

 

試験監督をすると人事院が注文したお弁当を食べることができました。

 

試験監督の補助をしてくれたアルバイトには人事院から日当が出ていました。

1日8千円と言っていたような気がします。



休日出勤に関する制度

割り振り変更

「週休日の振替」は1日7時間45分休日出勤した場合に行われますが、1日4時間休日出勤した場合「割り振り変更」という処理を行います。

 

通常の出勤日の4時間を休みに変更できます。

 

割り振り変更した日を1日休みにしたい場合は、残り3時間45分、年次有給休暇を取得します。

分単位の時間給は認められなかったので4時間の時給を取得しました。

 

代休日の指定

国民の祝日などに勤務する場合は「代休日の指定」という処理をします。

1日7時間45分休日出勤した場合のみ「代休日の指定」が可能でした。

 

週休日の振替、割り振り変更、代休日の指定ができない場合

土日に休日出勤しなければいけないけれど、出勤時間が6時間や2時間の場合、週休日の振替、割り振り変更ができません。

国民の祝日に休日出勤しなければいけないけれど、出勤時間が4時間の場合、代休日の指定ができません。

 

その場合、休日給が出ます。休日給は135/100の超過勤務手当になります。

私の官署では極力、休日給が発生しないようにしていたので、私が休日給を支給されることはありませんでした。

 

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