師走のある日。会社でお昼休憩にカップラーメンを食べるため、お湯を注ぎ、待っていました。
そんなとき、妻から電話がかかってきました。
「事故しちゃった、どうしよう」
動揺する妻の声を聞き背筋が凍りました。
事故現場、事故後の対応について体験談をまとめました。
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自動車保険の解約日が違う
解約のハガキに書かれた解約日をみると2月15日でした。
2月12日付けの解約でなければ2月12~14日の期間、二重契約になってしまいます。
切り替えした保険会社に解約日が2月15日になっていることを報告しました。
自動車保険が二重契約になっている
このまま二重契約にすることはできません。
今の状態でも、契約が無効になることはありません。もしものときは補償されますのでご安心ください。
ただし解約日の訂正をしてもらう必要があります。
解約日の訂正を行えば契約が無効になることはないようです。
保険代理店に解約日が間違っていることを連絡
すぐに保険代理店に解約日が間違っていることを電話しました。
解約日の訂正をするための書類を準備し持ってきました。
解約日の訂正を行うためには(1)解約を取り消す書類(2)正しい解約日で解約する書類の2つを提出する必要がありました。
今度は日付が2月12日になっていることをしっかり確認して、署名・押印をしました。
再び、解約のハガキが届く
手続きを行ってから1ヶ月以上が経ち、解約のハガキが届きました。
最初の解約のときは2~3日で届きましたが、今回は1ヶ月以上と時間がかかりました。
解約の手続きに時間がかかった理由
解約日の訂正は、県単位の支店ではできずに、九州地区単位の支店での処理が必要だったため、時間がかかった原因とのことでした。
乗り換えた保険会社にコピーを郵送
解約のハガキが届いたら、コピーを郵送するように指示をうけていました。
何度も乗り換え前の保険会社に解約日照会をすることはできないようで、解約日の訂正が完了したことを示す書類を確認したいとのことでした。
書類を郵送すると保険会社から電話がかかってきました。
解約日が2月12日となっていることを確認できました。
無事に契約の手続きが完了しました。今後ともよろしくお願いします。
ひと悶着ありましたが自動車保険の乗り換え手続きを終えました。
自動車保険を中途解約し乗り換えをするときの注意点
- 中途解約すると等級が上がるタイミングが遅くなる。
- 事故発生し保険金で支払うと等級ダウンとなってしまう。
そのため、よほどのことがない限りは満期まで待った方がよいと言われています。
また、中途解約する場合は中途解約日と乗り換え契約日が一致しなければならないので、きちんと解約日を確認しましょう。
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