妻が3人の子どもを連れて実家に帰りました。
一人ぼっちで過ごすのは実に2年ぶりのことです。
自分のペースで自分のやりたいことができる喜びを感じますが、同時に誰もいない静かな生活に寂しさを感じます。
自分のペースで自分のやりたいことができる
現在、第三子は1歳と目が離せない年齢です。
一時的に置いていたもの(書類・電子機器・衣服など)を口に入れたり、勝手に持って行ったり、投げたり、家がどんどん荒れていきました。
一人ぼっちになって最初にしたのは家の片づけでした。
押し入れに詰め込んだ書類・衣服を整理整頓しました。
書類整理は、本サイトで公開している記事を充実させる目的もありました。
書類、スマホ・タブレットをパソコンの横に置いて、画像を取り入れ、記事の加筆訂正を行いました。
邪魔が入らず作業に没頭したため、普段仕事をするよりも疲れました。
充実したときを過ごすことができました。
熱意を失った私
しばらくは、自分のペースで自分のやりたいことをできる状況を楽しんでいましたが、次第にやることがなくなります。
そこで息子の誕生日に買ったニンテンドークラッシックミニスーパーファミコンで遊んでみることにしました。
子どもの頃、夢中になったタイトルが多々遊べる!
電源をつけてタイトル選びを始めますが、あの頃の熱意が湧いてきません。
子どもの頃は、朝から晩までゲームをしても飽きることはありませんでした。
ちなみに毎日「you tube」のゲームの実況動画を見ながら室内エクササイズをしています。
そのため、ゲームに全く関心がなくなったわけではありません。
自分でプレイすることも変わらず楽しめるかなと思っていました。
それだけに熱意を失った自分になんだか悲しくなりました。
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とりあえず走ってみた
ここ1ヶ月ダイエットに励んでいます。
最高記録を達成した体重・膨れ上がった腹をなんとかしたいのもありますが、小学校の運動会で6年生の息子と親子リレーに出走したいからです。
出走するのであれば無様な姿を見せてくないと思い、まずは室内エクササイズをはじめました。
時間もあるんだし走ってみよう!
真面目に走ったのはいつだろう・・本当に久々のことでした。
走ってみたら想像以上にきつい・・
でもリレーで無様な姿を見せるわけにはいかない。必死に走りました。
辿り着いたいつもの海岸。
転職に失敗したとき、まさかの第三子を産み育てようと決意したとき。私はこの海岸に立っていました。
今回も変わらず、素晴らしい景色に出会いました。
一人にならないと気づけないこと
今日、妻と3人の子どもが戻ってきます。
また慌ただしい日々が帰ってきます。
- 昔と今、熱意を注ぐ対象が大きく変わった自分。
- 昔も今も変わらず、熱意を注ぐ対象があるから、毎日が充実する
一人になったからこそ、気づくことができたと思います。
短い間だったけどパパのお暇を満喫できました。
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