私の新築一戸建て注文住宅が完成するまでの体験を記事にまとめました。
3軒建てなければ理想の家にはたどり着けないと言われています。
3軒建てるのはほぼ不可能なので、私の成功談・失敗談で疑似体験をして、理想の家づくりにつなげていただければと思います。
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▼ 関連コンテンツ最終見積の提示をうけたら、どちらと契約するか決断
最終見積が提示されると、いよいよ1社に絞り契約を結ぶ決断を迫られることになります。
完成見学会・モデルハウスを見に行って以来、2社ともほぼ毎週5、6回にわたり打ち合わせをしてきました。
どちらの営業担当者も親身に接してくれて信頼関係を築き上げました。
- 落ち着いた雰囲気のC社
- 斬新な発想のD社
どちらも魅力的で迷いに迷いました。
我が家の最終決断は!?
結局、我が家の「菓子製造業の許可取得」という特殊なニーズに対し親身になって相談に乗ってくれたC社にお願いすることにしました。
打合せをする営業所が歩いて通える距離というのも後押しになりました。
まずは、C社に契約意思を電話で伝え、契約日を決めました。
その後、D社にお断りの電話を入れました。
これまで何度も打ち合わせをして仲良くなっていただけに、とても辛かったです。
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新築注文住宅の工事請負契約書に押印
契約当日に持参したもの
- 印鑑(印鑑登録した実印)
- 10,000円の収入印紙
収入印紙は請負契約によって異なります。
契約書の読み合わせ
営業担当者と工事請負契約書の読み合わせをしました。
工事請負契約書の記載事項
- 工事名 〇〇様邸 新築工事
- 構造 木造 ファイバーグラスシングル葺 平屋建
- 床面積 1階 101.86㎡(30.81坪)
- 工事場所 住所
- 工期 着工予定 7月14日 完成予定 10月15日
- 引渡し 完成検査に合格後、代金完納7日以内 引渡し予定10月27日
- 請負金額 19,125,973円
- 支払方法 契約金(契約締結時)、着工金20%(着工時)、中間金30%(上棟時)、最終金(引渡時)
- 振込先 振込受領書が領収書になる
- 特記事項 「設備機器、カーテン、照明を持ち込んでも減額しない」ということが書かれていました。
契約金はいくら?いつ払う?
契約金は100万円でした。
自宅マンションを売却して残しておいた預金で支払いました。
契約の翌日、インターネットバンキングから指定口座に契約金100万円を振り込みました。
契約は一大セレモニー
契約書押印の瞬間を写真に収めたり、契約御礼のケーキを渡されたり、中古マンションの購入のときとは比べ物にならないほどセレモニカルな感じでした。
家づくりをはじめて、契約までの期間
契約を結んだのは5月末でした。
4月頭から家づくりを始めたので、2か月で契約までたどり着きました。
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