建築位置の最終確認、地鎮祭で用意したものと予算|新築注文住宅ができるまで
私の新築一戸建て注文住宅が完成するまでの体験を記事にまとめました。
3軒建てなければ理想の家にはたどり着けないと言われています。
3軒建てるのはほぼ不可能なので、私の成功談・失敗談で疑似体験をして、理想の家づくりにつなげていただければと思います。
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建築位置の最終確認
造成工事、水道引き込み工事が終わると、土地のどの場所に家を建てるか最終確認を行います。
最終確認は、現地で測り(メジャー)を使って行いました。
「境界から何メートルの位置で間違いないですね」と念を押されました。
最終確認を終えると、家が建つ場所(外壁にあたる部分)にロープを張りました。
ロープだけを見ると狭いんじゃないか。と思いました。
「皆さん、そう言いますよ。でも実際に建ったら広いって言います」
住宅メーカーの担当者が言っていました。
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地鎮祭
最終確認を終えロープを張ると、次は地鎮祭です。
1か月前の7月中旬に神主さんの予約をして、盆明けの暑い時期に地鎮祭となりました。
地鎮祭で用意したものと予算は?
- 玉串料(神主さんへ) 30,000円
- 住宅メーカーへの謝礼 5,000円
- 魚(鯛)・野菜・塩 1,000円
儀式での失態
砂場の山のように盛った土に鍬を入れるという儀式をしましたが、勢い余って山を破壊してしまいました。
神主さんも住宅メーカーも「元気いいですね」と苦笑していました( ´艸`)
承諾書にサイン
地鎮祭が終わった後の打ち合わせで「敷地境界、建築位置及び地上基準点決定着工確認施主様承諾書」という書類に署名押印しました。
家を建てる場所はロープを張ったところで間違いないよね。ということを書面で念押しするためです。
建築位置は工事がはじまったら動かすことができないため、慎重に確認するようです。
基礎打ち
地鎮祭から1か月後、ようやく基礎打ちが始まりました。
基礎打ちの工期は1週間程度です。
基礎打ちの工期中に雨が降ることがありました。
雨が降るとビニールシートをかけてコンクリートに水が入らないようにしていました。
しかし、土台となる部分なので気になりました。
中間金の支払い
基礎打ちが始まるタイミングで、1回目の中間金の支払いがありました。
1回目の中間金は、契約書の請負金額の約20%でした。
契約から基礎打ちまでのスケジュール
5月末 契約
6月~8月 設計・インテリアの打合せ
6月上旬 農地転用の許可申請→現地調査
6月下旬 農地転用の許可
7月中旬 土地の造成・地鎮祭の打合せ
7月下旬 建築場所の確定・ロープ張り
8月中旬 地鎮祭の実施・太陽光発電の打合せ
9月上旬 水道の引き込み工事
9月中旬 中間金の支払い・基礎打ち開始
9月下旬 基礎打ち終了
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