師走のある日。会社でお昼休憩にカップラーメンを食べるため、お湯を注ぎ、待っていました。
そんなとき、妻から電話がかかってきました。
「事故しちゃった、どうしよう」
動揺する妻の声を聞き背筋が凍りました。
事故現場、事故後の対応について体験談をまとめました。
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保険代理店 兼 自動車整備工場 が到着
警察の事故処理が終わりしばらくすると、電話した保険代理店 兼 自動車整備工場の社長が駆け付けました。
まずは、事故車両の状況を確認し、自動車整備工場からレッカー車を呼んでもらうことになりました。
相手に自動車保険の加入を確認し、それぞれの保険会社に電話することになりました。
社長が駆け付けた後すぐに相手の夫も到着しました。
妻も私も頭を下げました。
自動車保険の保険会社へ電話連絡
社長はすぐに私が加入する自動車保険の保険会社に電話しました。
担当者につながると、社長はすぐに私に電話を渡しました。
保険会社から事故状況や警察対応について詳しく聞かれました。
妻から聞いたこと、現場での様子を事細かに伝えました。
「最後に警察の方は何と言っていましたか?」と聞かれたのが印象的でした。
「今回の事故は双方がもう少し注意していれば防ぐことができたものですね。と言われました」と伝えました。
今回の交通事故の専任担当者から改めて連絡してもらうことになりました。
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レッカー車が到着
社長が手配したレッカー車が到着しました。
妻の車も相手の車も事故車両は2台とも到着したレッカー車で搬送し、修理費用の見積もりをしてもらうことになりました。
妻は「しばらく車に乗りたくない」と言ったので、代車は使わないことにしました。
相手は社長が乗ってきた車を代車に使うことになりました。
もう一度、連絡先を確認しました。
深々と頭を下げて、代車で帰っていくのを見送りました。
私も妻と子どもを家に送り職場に戻ろうとしたら、社長から電話がかかってきました。
レッカー搬送してもらうときに注意すること
「車の鍵を持って帰っているみたいです」
もう一度、事故現場に戻り車の鍵を届けました。
「相手も車の鍵を持って帰っているみたいです」
社長が相手に電話して、鍵を回収に行くことにしました。
さすがにレッカー車で移動するわけにはいかないので、私の車で回収に行きました。
レッカー搬送してもらうときは車の鍵を必ず置いて帰りましょう!
会社に戻る
妻の電話から2時間後、ようやく会社に戻ることができました。
デスクの上には麺が伸び切ったカップラーメンが待っていました。
同僚が見守る中、冷え切ったラーメンをやけ食いしました。
▼ 続きは・・
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