平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
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産後うつの症状と思われる妻の様子
妻の様子がおかしいかもしれない。
そう思い話を聞くと次のことを口にしました。
- 体温調整が上手くいかず、頭があつい。
- 首や肩のコリが酷く、頭痛・吐き気がする。
- 普段は花が好きだけどキレイだと思わない。
- これから先、楽しいことがあるとは思えない。
突然、正反対のことを言い出す!?
「さっきまで話していたことと急に180度意見が変わり反対のことを話しているな」という印象をうけることもありました。
私も交通事故が原因で自律神経が乱れメンタル不調に陥り精神科に通院したことがありました。
そのとき妻に言われたのが「毎日言っていることがコロコロ変わっているよ」でした。
産後うつの原因
- 乳児湿疹がなかなか改善しないこと
- 2か月前から赤ちゃんの体重が増えないこと
- 急に母乳が出なくなったこと
いろいろなことが重なり、妻が体調を崩しました。
実家に帰りたい
赤ちゃんが6月に生まれたこともあり、お正月以来、実家に帰っていませんでした。
私とケンカしたことがきっかけで荷物をまとめて実家に帰ろうとしたこともありました。
ちょうど高校時代の親友の結婚式がありましたが、赤ちゃんが小さくて参加できずに残念がっていました。
これらの出来事も「産後うつ」の引き金になったのかもしれません。
産後うつ どう接すればいい!?
「私は産後うつかもしれない」妻に言われました。
ただ自分としては普段どおりに接することしかできませんでした。
- 普段どおりに仕事に行く
- 掃除・家計の管理などの家事をする
- 赤ちゃんを抱っこする
- 妻の話を聞く
自分も自分で毎日精一杯なので、普段以上のことはできませんでした。
数日後経つと、妻の症状は良化しました。
それから体調の良い日、悪い日と調子の波がありますが、最悪の状況は脱しました。
赤ちゃんの乳児湿疹もおさまり、母乳も出るようになりました。
母乳が出るようになったことで赤ちゃんの体重も再び増えてきました。
産後うつ にならないようにするには
妻は基本的にガサツですが、こだわる部分はとことんこだわり、また子どもに対しては頑張り過ぎな部分があります。
上手くいかないことが重なり歯車が狂い思い詰めてしまったのだと思います。
私も妻もお互い頑張り過ぎて、お互いにプレッシャーをかけていたのかもしれません。
適度に手を抜いていかないとどこかで爆発してしまう。
改めてそう思いました。
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