2014年1月に出版された
睡眠のはなし – 快眠のためのヒント(著者:内村真)
ブックメモです。
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この本を読もうと思ったきっかけ
鹿児島移住後。
2度目の転職先の入社までの期間・2度目の転職先に入社直後メンタル不調になり会社に行けない期間がありました。
この時は、家でゴロゴロしたり、自然を見に行ったりと肉体的にも精神的にも大きな負荷はかかっていないはずでした。
しかし、朝の目覚めは悪く、日中も頭にモヤがかかっているような状態でした。
就寝後トイレに行かなければ眠ることができず、一晩で2,3回起きることがありました。
睡眠の質に問題があるのではないかと思いました。
本書は「睡眠のメカニズムや質のよい睡眠方法について分かりやすく書かれている」というレビューがあったので読んでみることにしました。
私の経験をふまえて、本書の紹介
眠くなったら布団へ、時間にこだわらない
私は「睡眠時間が少ない=万全の状態にはなれない」と思い込んでいました。
例えば、早起きして高速道路に乗って遠出するとき。
最低でも7時間は寝ないと運転に支障をきたし、命の危険にさらされると思い込んでいました。
そう思い込めば思い込むほど、寝ることがプレッシャーになり眠れなくなりました。
睡眠をしっかり確保できるにこしたことはありませんが、睡眠不足だとしてもなんとかなるものです。
無理やり寝ようとするのではなく、眠たくなったら横になるでいいのです。
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起きる時間は固定、昼寝は15~20分
「休みの日にダラダラと寝ていたら、一日中だるかった」という経験をしたことは私だけではないと思います。
2度目の転職先の入社までの期間・2度目の転職先に入社直後メンタル不調になり会社に行けない期間。
子どもが学校に行ったら二度寝し、昼ごはんを食べたら一時間以上昼寝し、子どもが休みの日は朝遅くまで寝ているという生活を繰り返していました。
「いくら寝ても疲れはとれない」
「いくら体を休めても痛みが完全になくなるわけではない」
当時つけていた日記に記されていました。
眠りが浅い。遅寝、早起きすればよい。
私は、今でも就寝後トイレに行くため一晩に1,2回起きることがあります。
ある日のこと。
次の日も仕事でしたが、普段より1時間半遅く寝てみたところ、朝までトイレに行くために起きることはありませんでした。
睡眠時間は普段より少なかったのですが、夜中に何度もトイレに行くために起こされるよりは朝の目覚めがよかったです。
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▼ 快眠のヒントがいっぱい