私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。
2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。
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今回は
- 支局職員が本局出張したときの旅費の話
- 労働組合の会合が本局であったときの年次有給休暇や旅費の話
について、まとめました。
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支局職員の本局出張
支局から本局へ出張することが月1ペースでありました。
- 本局で開催される会議に出席
- 業務の打ち合わせ
- 書類の提出、回収
以上が出張の目的ですが出張命令は「事務打ち合わせ」とすることが多かったです。
本局出張すると書類の提出・回収をかねて各部署に顔を出しました。
しかし、忙しく仕事をしているのでほぼスルーされました。
ちなみに、本局職員が支局へ出張すると歓迎ムードで迎えていました。
本局出張にも旅費が出る?
本局は通勤経路上にあり通勤定期券の所持区間でした。
そのため、交通費は減額調整の対象となり支給されませんでした。
旅費の日当は
「一度支局に出勤した後の本局出張」「本局出張して支局に戻る」の場合、425円支給されました。
「一度支局に出勤して本局出張し支局に戻れば」850円支給されました。
少額の日当よりも直行または直帰できる方が嬉しいので時間を上手く調整して出張しました。
労働組合の会合は出張?
労働組合の会合は業務出張にはなりません。
そのため、労働組合の会合がある場合は有給休暇をつかって本局出張しました。
一方で、労働組合の会合で本局出張する場合は、労働組合から日当も交通費も支給されました。
お小遣い稼ぎに喜んで会合に参加しました。
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有給休暇の取得日数が急増
本局勤務の2年半の年間有給休暇の取得日数は5~10日程度でした。
支局勤務時は年間20日近く取得しました。
前年から繰り越された日数を全て使い切りました。
労働組合の会合に参加するために有給休暇を取得しましたし、中途半端に時間休をとらず1日有給休暇をとることが増えたからです。
月間の出勤日数は20日を下回っていました。
上司と相談しながら有給休暇をフル活用しました。
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