2014年12月に出版された
疲れを明日に残さない からだリセット(著者:永井 峻)
ブックメモです。
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この本を読もうと思ったきっかけ
30歳を過ぎると「寝ても疲れがとれない・・・」と実感することが多くなりました。
疲れをマネジメントし、よりよい状態で、毎日を過ごせるようになりたいと思い本書を読むことにしました。
この本、全体を通じて
からだリセットの方法がイラスト付きで数多く紹介されています。
体がスッキリした!と効果を実感したものがありました。
本書で紹介されているリセット方法の中で、一番自分に合ったものがきっと見つかります。
本書を実際に読んでみて実践してみてください。
印象に残ったセンテンス
寝るからいい状態になるのではなく、いい状態にしてから寝るから回復する
20代のときはとりあえず寝ればスッキリしていました。
しかし、30歳を過ぎると寝ても疲れがとれないことが多くなってきました。
- 寝る前にストレッチ
- 気になることがあったら紙に書く
少しでも心身の状態を整えてから寝ることを意識したところ、疲れがとれる割合(日数)が多くなりました。
まだまだ完ぺきではありませんが、少しずつ実践していき、疲れを持ち越さない日を増やしていきたいです。
まばたきを意識的に行う。パソコン画面を切り替えるごとに
私は普段からパソコン仕事が多いのですが、いつの間にか画面を凝視状態が多いことに気が付きました。
パソコン仕事を続けていると目がかゆくなるのは、まばたきが少ないことが原因です。
少しくらい大げさにまばたきを意識するくらいがちょうどいいかもしれません。
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パソコンのキーボードの音が大きいほど体への負担が大きくなる
ガチャガチャ音をたてながらパソコンのキーボード操作すると、仕事している気になります。
しかし、キーボードの音がガチャガチャするということは、力が入っているからであり、無駄な指の動きが増えてしまいます。
何事もしなやかに、しずかにゆっくりと
キーボード操作に限らず心がけたいと思います。
実践すること
私の疲れの根源は「目」だと思うので、目の乾燥を防ぎ、疲れをためないようにするため、まばたきを意識しようと思います。
10秒に1回くらいのペースでまばたきします!
本書を読んでみようと思ったら
目や肩が悲鳴をあげているパソコンヘビーユーザーに読んでもらいたい一冊
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