平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
▼ 関連コンテンツ
▼ このページのコンテンツ
退院後に迎えた最初の週末
週末、一人でオムツやオムツバケツを買いにいきました。
オムツはかさばるので、食品や日用品も買うと両手では収まりきらなくなってしまいます。
ショッピングカートでいったん車まで行って荷物をおろし、カートを戻しに店内へ。
子どもが大きくなって今まで身軽な買い物でしたが、久しぶりに不自由さを感じました。
安価でにおい漏れのないオムツバケツ
オムツバケツは部屋の中に設置するため、なるべく安価で臭いがもれないものを購入しました。
夏場の時期も臭い漏れもなく問題ありません。
.
生後10日目、へその緒がとれる
夕方、お風呂に入れるとへその緒が取れました。
へその緒がとれたのは、生後10日目でした。
妻はへその緒をティッシュで包んでテーブルの上に置いていました。
そこに私の両親がいつものようにご飯をもってきました。
しばらく赤ちゃんをあやしていましたが、私の父が「虫がいる」と言って、テーブルのへその緒をつぶそうとしました。
妻が慌ててへその緒を確認しましたが特に損傷はありませんでした。
私は妻の「大丈夫」という声を聞いて外に水やりに行きました。
子どもたちを実家に預け、親子3人で過ごすことに
土曜日だったので子どもたちは実家で泊まることになりました。
妻と赤ちゃんと私、3人で初めて過ごすことになりました。
御飯の準備をして食べようとしますが妻の様子がおかしいです。
何度か「どうしたの?」と聞きましたが無言のままです。
そのままトイレに入ってしばらく出てきませんでした。
機嫌は悪いときはいつもそっとしているので、その日もそうしていました。
妻がトイレから出てきたので声をかけたのですが無言のままです。
産褥期は不安定になりやすい
声をかけても無視され続けるのでイライラしてしまいました。
皿を洗いながらボソボソと嫌味を言ってしまいました。
すると妻が大声をあげました。私も我慢の限界で言い争いになりました。
しばらく言い争った後、へその緒がつぶされかけたことを言い出しました。
- へその緒がつぶされかけたこと。
- 私が確認しなかったこと。
- 両親がきても私が相手しないこと。
- 産褥期のストレス。
たまっていたものを全て吐き出しました。
- へその緒がつぶされかけたときは赤ちゃんを抱っこしてソファーに座っていたので、すぐに確認できる状態ではなかった。
- 両親の相手をしないのは、両親に赤ちゃんの面倒を見といてもらえば、他にやるべきことに手が付けられるから。
私も言い分がありました。
お互いの気持ちを考える余裕がなくなる
私にも非があることは間違いありませんが、後から冷静に考えても理不尽な部分があります。
結局、妻も私も疲れ果てて相手のことを考える余裕がなかったのだと思います。
赤ちゃんは妻と私が言い争いをしている間、静かに寝ていました。
気を遣ってくれていたのかな・・・
翌日、上2人が帰ってくるまで微妙な空気が流れていました。
今日の教訓
皆さん、へその緒がとれたら慎重に扱ってください!
関連コンテンツ