平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
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お祝い膳を食べる
誕生から5日目、退院前日、昼食はお祝い膳がふるまわれました。
この日は朝から田植えがあったのですがお祝い膳を妻と赤ちゃんの二人だけで食べさせるわけにはいかないと思い、強行スケジュールで駆け付けました。
お祝い膳は妻の一膳分しかなかったので、私と子どもは産直とコンビニでお昼ごはんを用意しました。
食べるものはバラバラでしたが家族五人でお祝いすることができました。
退院時の精算金の案内
お祝い膳をすますと窓口から連絡がありました。
退院時に支払う精算金の見込み額の案内でした。
「出産育児一時金42万円を差し引いて、3万円くらいを予定しておいて下さい」とのことでした。
上2人のときは出産育児一時金の範囲内でした。
そのため後日請求して差額を受け取りました。
設備の整った産婦人科でお祝い膳、エンゼルのベビー服プレゼント、ヘッドスパなど標準サービスが充実していたので費用がかかったのだと思います。
哺乳瓶セットを購入
上2人のときは産婦人科に入院している段階で既に完全母乳の判定でしたが、今回は母乳・ミルクの混合という判定をうけました。
急きょ、哺乳瓶セットを買いそろえることになりました。
哺乳瓶セット
- 哺乳瓶
- 哺乳瓶の消毒セット
- 粉ミルク
全部で8千円かかりました。
粉ミルク一缶だけで3千円。
完全母乳で粉ミルクを買ったことがなかったのでこんなに高いのかと三人目にして衝撃をうけました。
退院に向けて最終準備
お祝い膳を食べ、ミルクセットを購入し、家に戻りました。
妻と赤ちゃんが明日には帰ってくるので掃除と家具の移動をしました。
特に赤ちゃんが寝るタタミの部屋は入念に掃除機をかけて、窓のサッシ部分にたまった桜島の火山灰もふきとりました。
邪魔な家具は別室に移動し、迎え入れの準備を万全にしました。
退院の送迎は私の母に頼むことにしました。
午前中に退院できる予定でしたが退院時間の指定はありませんでした。
無理をすれば送迎には行けたのですが、送迎に限らずせっかく実家が近くにあるので、素直に頼ることにしました。
▼ 続きは・・
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