平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
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子どもたちが赤ちゃんとご対面
産婦人科には私の両親も一緒に行きました。
産婦人科に到着したのは夕方で正面玄関は封鎖されていたので夜間入口から入場しました。
いったんナースステーションに寄り、母子手帳と個室使用承諾書を返却しました。
子どもたちにナースステーション横にいる赤ちゃんを見せました。
ぐっすり寝ていて目も閉じたままだったので、子どもたちの反応はイマイチでした。
ガラス越しで見る赤ちゃんに対しては、弟ができたという実感はわかなかったようです。
妻が入院する個室へ
子ども達と一緒に妻のいる個室へ向かいました。
当たり前ですが二人とも普段通り妻と接していました。
赤ちゃんの感想を聞かれましたが「わからない」と言っていました。
ただ朝までパンパンだったお腹がへこんでいたことには驚いていました。
妻が家にいないことは二人ともほとんど経験がないので心細そうでした。
特に娘は妻と毎晩一緒に寝ていたので少し泣きそうな感じでした。
息子も娘も用意していた手紙を渡して部屋を出ました。
出産当日、赤ちゃんは母親と別室でした
妻の部屋で15分くらい過ごし、再び赤ちゃんの元に向かいました。
私の父母は個室にはいかないでずっと赤ちゃんを見ていましたが、他の赤ちゃんが大声で泣いても起きることなく、ぐっすり眠っていたようです。
出産当日、赤ちゃんはお母さんとは別室で過ごすことになっていました。
特に問題なければ翌日には個室へやってきます。
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妻のいない我が家
産婦人科からいったん実家に戻り晩御飯を食べて、妻のいない我が家に帰宅しました。
帰ったらすぐに子どもたちを風呂に入らせ洗濯をはじめました。
プールの授業が二日続けてあるため、浴室乾燥と除湿機をダブル稼働で乾燥させました。
妻が毎晩日課にしていたキッチン水回りの清掃もして、一人で寝るのを心配していた娘と一緒に眠りました。
翌朝、実家でもらったパンを朝食に準備し、子どもたちが学校に行くのを見届けました。
妻は忘れものチェックを事細かにしていましたが、全部自分たちでしてもらいました。
戸締り確認を2,3回して、私も会社に向かいました。
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