国家公務員 キャリアガイド

年次統計・景況感調査 集計したデータが歴史を刻む|国家公務員 キャリアガイド(14)

投稿日:2018年7月18日 更新日:

私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。

2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。

 

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年次統計

5月のゴールデンウイークが明けのこと。

全事業者から提出される統計調査のデータが1年度分(平成19年4月から平成20年3月まで)出そろうと年次統計資料を作成に着手しました。

 

エクセルで1年分のデータを集計し、合計値や前年比を表とグラフにしていきます。

 

前年と調査項目を同じレイアウトで作るようにしました。

役所の統計資料にオリジナリティは必要ありません!

 

自分が作ったグラフや表がホームページや白書に掲載される

この年次統計資料は、組織の業務要覧・リーフレットを作成する際に用いられ、ホームページにも掲載されました。

また本省、県や市、関係団体にも統計資料や元データを提供しました。

 

統計は地味な仕事でしたが、最終的には「白書」などの刊行物へと姿を変えます。

考えようによっては「歴史を残すことに貢献できた」という気分になれます!

 

また統計を集計するエクセルの数式などを解析して、エクセルのスキルを高めていきました。

 

景況感調査

毎月の統計業務以外に四半期に一度「景況感」調査の集計を行いました。

景況感調査は、全事業者ではなく任意に選定された事業者に調査票を送りFAXで回答をもらいました。

 

リーマンショック以後の景況感は燦燦たる内容で「先行きが著しく心配」と回答する事業者がほとんどでした。

 

予算消化の出張!?

入庁して1年半、2度目の年度末を迎えようとしていました。

課長から「〇〇へ視察に行くから随行してくれ」と言われました。

 

当時は疑問を感じることなく同行しましたが、後で考えると予算消化の出張だったと思います。

出張予算を消化できずに余らすと、翌年予算をつけてもらえなくなるかもしれないので、視察という業務を作ったのだと思います。

 

出張そのものは、最新設備の入った施設を見学できて、いい経験になりました。

新幹線はもちろん「ひかり」で「のぞみ」に乗るなら差額は自腹でした。

 

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