私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。
2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。
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飲み屋で上司の大ゲンカ
事業法監査が一段落して、課長補佐と係長と私の3人で打ち上げに行きました。
打ち上げが始まり30分もしないうちに事業者の扱いを巡って言い争いになりました。
課長補佐が「そんな趣旨で言った覚えはない」と言うと、
係長が「ハッキリせいや」と激高しました。
大ゲンカは1時間以上続き、地獄のような打ち上げとなりました。
上司の異動
3月に入ると官署全体がざわついてきました。
大型人事異動の時期がやってきました。
「俺代わると思うから、後よろしくな」係長に言われました。
そして4月1日人事異動の2週間前の内々示の日を迎えました。
結果は係長も残留。
そして私は・・・
もちろん残留でした。
課長補佐、課長が異動になりました。
係長と課長補佐は大ゲンカの日以後険悪な雰囲気だったので片方が異動になって正直よかったと思いました。
内示後すぐに送別会の手配をしました。
そしてあっという間に2週間が過ぎました。
半年早く入庁して
半年早く入庁できてよかったと思います。
やっぱり収入面はコンビニアルバイトとは大きな差がありました。
給与だけでなく賞与や差額支給もあり、一家三人なんとか生活することができました。
仕事でも貴重な経験ができました。
行政事務の基本、社会人のマナーを実戦形式で学ぶことができました。
4月1日、同じ年の国家公務員試験を受けて内定をもらった同期が入庁します。
同期とは言え半年だけ先輩。気合いが入りました。
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