平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
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もうすぐ臨月 妻の不安
臨月間近になって、妻が不安を口にしました。
「早く出てきてほしいんだけど、お産の痛みを思い出したら不安になってきた」
長男・長女のときは産婦人科に着いてから6時間以内の出産でした。
1日がかりでお産する方もいるので「スピード決着でうらやましい」と周りから言われることもありました。
それは裏を返せば、徐々に痛みが増すのではなく、いきなりマックスの痛みになるようで辛いようです。
男性はお産を代わってあげられません。
たとえ代わることができても、痛みに弱い絶対代わらないでしょうけれど…
「痛いのは嫌だけど、お腹が重いのはもっとイヤなので早く出てきてほしい」
臨月に近づくにつれ、妻の心境は複雑になってきました。
お腹の上の方に丸くて硬いもの!?
木曜の晩、ドラマ「モンテクリスト伯」を妻と見ていました。
妻が少し苦しそうに言いました。
「やばい逆子になっているかも」
こんなときは逆子になっているかも!?
お腹の上の方を触ると丸くて硬いものがポコっと出ているのが分かりました。
昨日まで激しかった胎動が感じられません。
「膀胱付近を蹴られている」
妻は言っていました。
日付が変わり妊娠36週。臨月となりました。
臨月を迎え、逆子の確率は?
臨月の時点で、逆子の確率は5%と言われています。
そこから元に戻る可能性は低いそうです。
長男は妊娠37週で逆子!?
長男も37週で逆子でした。
逆子から元に戻ったその日、生まれてきました。
まだ逆子から元に戻る可能性は十分にある。
でも、次の健診(4日後)までに戻ってなかったら、帝王切開になるかもしれないと心配しました。
翌朝の様子
翌朝
逆子は戻っていました。
お腹の位置も下がっていました。
お腹の上の方に手をあてるとボコボコ胎動を感じました。
もう逆子にならないでね。
前駆陣痛
朝から妻が苦しそうにしていました。
お腹がズキズキと痛むようで前駆陣痛の症状でした。
「早く出てきてほしい」
臨月を迎え慌ただしくなってきました。
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