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国家公務員採用初日の様子、採用辞令ってどうやってもらうの?|国家公務員 キャリアガイド(2)

元採用担当者が語る国家公務員一般職試験

私は2007年の近畿地区の国家公務員一般職試験(当時のⅡ種試験)に合格し、同年10月から出先機関で働くことになりました。

2016年3月に自己都合退職するまでの8年半の公務員生活を記事にまとめました。

 

今回は

を紹介します。

↓ ↓

入庁の1週間前 不祥事事件が発生!?

入庁日を1週間後に控えた日、私が入庁する官署が夕方のニュースで取り上げられました。

 

悪いニュース。いわゆる不祥事事件でした。

 

具体的には「職員が公然わいせつ罪で逮捕された」という事件でした。

 

ニュース報道の翌日、官署から「大丈夫ですから安心してください」と連絡がありました。

私は特に気にしていなかったので「え、あ、はい。気にしていません。」とぎこちなく返事をしました。

 

入庁後に詳しい話を聞きましたが、全国異動の職員が異動前に羽目を外してしまったそうです。




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国家公務員になる前夜 どう過ごす?

国家公務員になる前夜。

妻と息子は里帰り中で不在でした。

 

妻に「明日から公務員です」と電話しました。

 

財布、筆記用具、書類をカバンに入れ、リクルートスーツを準備して就寝しました。

緊張で寝つきが悪く、何度か目が覚めたと思います。

 

初めての通勤

いよいよ初出勤日、国家公務員として働く日がやってきました。

前々日までコンビニ勤務をしていたのでそのままアルバイトに行く方が自然な気がしました。

 

コンビニでもらったパンを朝食で済ませました。

そして、まだ慣れない手つきでネクタイを締め、スーツに身をまとい、家を出ました。

 

駅まで歩き切符を買って電車に乗りました。

初めての通勤電車はそこそこ混んでいました。

 

電車に乗っている時間は10分足らずなので席が空いても座らず立っていました。

 

初出勤は登庁時間の何分前に着けばいい?

駅から庁舎まで10分歩き、登庁時間の10分前の8時20分に庁舎に着きました。

合同庁舎で色々な官署の職員でエレベータホールはいっぱいでした。どの官署の職員か見分けはつきません。

 

1回目のエレベータは満員だったので見送り2回目のエレベータに乗り込みました。

目的の階に到着し採用面接と打ち合わせで二度訪れた人事課に辿り着きました。

 

登庁したら何をする?

私が人事課に顔を出すと、人事係長が笑顔で出迎えてくれました。

ミーティングテーブルに案内され人事課長があいさつにきました。

 

「採用辞令をわたすからしばらく待ってって!」

 

なんのことだか分かりませんが人事課で待機していました。

採用辞令交付の様子

10分くらい待っていると

「じゃあ辞令交付するからついてきて」

 

言われるがままについていき、局長室に案内されました。

 

局長室はどんなところ?

局長室はじゅうたんがフカフカで書類棚がほとんどない開放的な部屋でした。

真ん中に大きな机があり局長が座っていました。

 

採用辞令ってどうやってもらう?

人事課長が「名前を呼ぶから返事して局長の前までいってお辞儀して辞令を受け取ってね」と小声で説明しました。

局長が立ち上がり机の前に移動しました。

 

名前が呼ばれ「はい」と大きな声で返事し、高校の卒業証書をもらったとき以来、書面をセレモニカルに受け取りました。

 

その後、局長室の応接机で話をしました。

煙草をふかしながら話をする局長は威厳たっぷりでまともに受け答えすることができませんでした。



人事課に戻ったら何をする?

局長室を出ると再び人事課に戻りました。

7,8種類くらいの書類を記入するように指示されました。

 

全ての書類を記入し終え座っていると、人事係長が「配属先の部署に案内するね」と声をかけてきました。

 

配属先に案内されるタイミング

時間は9時45分。登庁から1時間15分が経っていました。

 

ようやく慣れた人事課を離れるなんて・・・

 

配属先はどんなところだろう。

また不安になってきました。

 

 

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