平成29年10月。 思いがけず まさかの3人目妊娠が発覚しました。
第三子を受け入れていく普通の夫婦の姿を「夫」の視点で描いています。
私たちと同じ境遇で苦しんでいる方、子どもを産むことは決めたけど不安な方の一助になれば幸いです。
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2度目の産婦人科 白黒ハッキリする
2度目の産婦人科、平日で私は仕事でした。
私の母に送迎をお願いしました。
健診を終えた妻からラインがありました。
「心臓動いていたよ。現在8週5日で2センチ。予定日は6月8日だって」
具体的な数字が示され、現実を受け入れることができました。
「ウソだったらいいのに」からキッパリと卒業することとなりました。
子どもたちに伝えることに
子どもたちにいつ伝えようか迷っていました。
録画していた「コウノドリ」を一緒に見ることにしました。
娘は真剣に見ていました。
「このタイミングだろうな・・・」と打ち明けることにしました。
ママのお腹にも…
「今、赤ちゃんが生まれる話を見たけれど、ママのお腹にも赤ちゃんがいます。」
娘は「ウソだ~お肉だし」と茶化しました。
2人とも本当だと思っていません。
そこでエコー写真を見せました。
エコー写真には日付も書いていました。
勘の鋭い息子は本当だと気づきました。
妊娠を伝えたときの子ども達の反応は?
息子「部屋がなくなる」
娘「ママをとられる」
2人とも嬉しくなさそうでした。
「今から産まれてくる子どもは神戸に住んでいたことも知らない。
一緒に神戸で過ごして鹿児島に引っ越してきた2人は本当に大切だよ。
家族4人で一緒に育てていこうね」
私が言うと子どもたちは笑顔でうなずきました。
会社にも伝えることに
次回の産婦人科は私が送迎することになったため、会社を半日休むことにしました。
休暇の申請をするため、妻が妊娠したことを社長に報告することにしました。
社長は全く隠すこともせず、朝礼で他の社員に話をしました。
3度目の産婦人科
妻の健診のため、午前中会社を休みました。
朝8時半に産婦人科入りし、11時30分に終了。
赤ちゃんは3.8センチ。確実に成長しています。
次回の健診は、1か月後とのことでした。
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