体調不良の続く妻、11年前の記憶が蘇る|まさかの3人目妊娠(1)
2017年10月に私たち家族に大きな出来事がありました。
私たち家族は2歳上の妻、10歳の息子、7歳の娘の4人家族。
2016年4月に神戸から鹿児島に移住、2度の転職失敗のドタバタの中、2017年1月に新居が完成し、仕事のプライベートもようやく落ち着いてきました。
そんな矢先に大きな出来事が起こます。
私がその出来事をどのように受け入れていったかを記事にしました。
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11年前 人生を変える出来事が・・・
11年前2006年、私は22歳。大学4年生でした。
この年の冬、私と妻に人生の大きな出来事が起こりました。
現在、10歳になる息子の妊娠が発覚したのです。
当時の私は公務員試験に全滅し公務員浪人が確定していました。
私たち夫婦は完全に追い詰められました。
2007年夏、息子が誕生し、なんとか公務員試験に合格・就職を決めました。
2009年には娘が生まれました。
男女1人ずつ生まれたので私も妻も、3人目は考えていませんでした。
心当たりは・・・
2017年9月の終わり、妻は毎月くるものがきませんでした。
以前は1ヶ月以上遅れることもありましたが、ここ最近は1ヵ月周期できちんときていました。
妻も私も後1週間も経てばくるだろうとまだ余裕でした。
ただ心当たりは大いにありました・・・
長引く妻の体調不良
10月に入り、妻が体調を崩しました。
普段は病院に行きたがらない妻もこのときはすぐに病院に行きました。
処方された薬を飲みますが一向によくなりませんでした。
体調を崩す前の週末、子どもの運動会があり、仕事を立て込んでいたので疲れがたまっていたのかなと思いました。
11年前も妻は体調不良を起こしていました。
そして、12月に検査をしたところ、妊娠が発覚したのでした。
「検査薬買いに行く?」
金曜日の夜、私が仕事から帰ると、妻が「検査薬買いに行く?」と言ってきました。
これまでも何度か遅れたことがあり、検査薬をつかうことがありましたが、結果は陰性。
最高2か月遅れることもありましたが、検査薬の結果を見ると1週間以内にきました。
今回もこれまでと同じように陰性の結果が出て、来週中にはくるだろうと信じていました。
ドラッグストアで検査薬を買いに行きました。
自宅に戻り、早速、検査することにしました。
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