私たちが経験したことは全て潜在意識に刻み込まれ、決断や思考に影響を及ぼします。
夢は私たちの潜在意識を映し出す鏡で潜在意識が具体化したものです。
夢を振り返りメッセージを読み解くことで、生きるヒントを与えてくれるでしょう。
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夢の内容
女性と名刺交換しようとする。
財布の中を探すが見つからず焦ってしまう。
この夢のキーワード
名刺
自分らしさの表現。アイデンティティ。
交換
心やエネルギーの交流。何かを得るかわりに何かを失う状態。
女性
無意識。自己の一側面。
財布
価値を認めているもの。アイデンティティ。
探す
自己のアイデンティティや自分自身の価値を探している。
人生の目的を探している。
焦る
うろたえること。準備や心構えが未だ出来ていないこと。大切なことを見失っている状態。
夢のお告げ
自己の一側面・アイデンティティを探すため自分の心に働きかけているが、思うようにいかずうろたえている。
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夢のお告げで自己分析
アイデンティティを見失う
この夢を象徴する共通するキーワードは「アイデンティティ」「見失う」です。
私が担当する会社で「従業員さんが事業場内でケガをする」という出来事がありました。
いわゆる労災です。
私は社会保険労務士試験には合格しているので登録すれば、本件も、私の名前で、労働基準監督署へ手続きを行うことができます。
しかし、社会保険労務士として登録していない現段階では、手続きはおろか、具体的な相談に乗ることもできません。
インターネットに書かれている一般的な情報だけを説明し、お客様自身で動いてもらうようにしました。
自分が持っているものに目を向ける
自分が持っているもの(=資格)をフル活用できれば、お客様が求めている価値やサービスを提供可能でした。
目の前の問題を解決することでお客様の不安を解消し、それで報酬いただくことができれば、とてもやりがいのあることだと思います。
一方で、社会保険労務士として働く機会を自分で閉ざしてしまった過去があります。
思いっきり逃げてしまいました。
今回も直接かかわるような状況でないから「やりがいのあること」だなんて簡単に言えたのかもしれません。
今の自分で勝負することに対する恐怖
今の環境、資格、能力で勝負するのが怖いだけなのかもしれません。
夢分析を通して何度か語った「キャリアカウンセラー」も、手の届きそうにない夢や希望にすがって現実から逃げているだけなのではないか。とも考えられます。
まだ自分が何を目指しているのか見つけられずに彷徨っている状況です。
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