公務員試験や社労士試験、宅建、FP検定といった各種資格試験に独学で挑戦し合格してきました。
独学で突破する際の心構えをまとめます。
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長期的な勉強には、しっかりした準備・計画が必要です。
まずは試験日から逆算して勉強計画を立てる必要があります。
社会保険労務士の場合、試験は8月末です。
8月はこれまで受けてきた模試や過去問の復習にあてる。
7月は模試をうける。法改正対策をする。
5、6月は過去問・問題演習を3巡する。
2~4月は社会保険科目をマスターする。
試験日までの残り日数で計画を組み立てていきます。
余裕を持った計画づくりを
「勉強を始めたのが試験まで残り僅かな時期、でも絶対に受からなければならない」場合を除いては、余裕をもったスケジュールを計画が必要になります。
人生、不測の事態が起こる可能性は十分にあります。
- 風邪をひいてしまった
- 仕事がめっちゃ忙しくなった
- 身内に不幸があった
スケジュールがカツカツだと不測の事態が起こった瞬間に目の前が真っ暗になってしまうかもしれません。
一日単位でも、週単位でも、月単位でも、予定が狂ったときに動じない余裕を持つようにしましょう。
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自分の弱さを認めよう
独学は自分との闘いです。
自分との闘いで大切なことは自分の弱さを知り認めることです。
私は「朝早起きして勉強すること」が苦手でした。
もう5分、10分と二度寝してしまいました。
何度も朝早起きするぞ!と心に決めるのですが上手くいきません。
そこで勉強するのはあきらめました(笑)
そして、とりあえず起きて机に座ることに専念しました。
机に座ると「ちょっと勉強しようかな」という気持ちになり、勉強を始めることができました。
「朝起きるのが苦手」という自分の弱点を認め「勉強する」より簡単にできる「机に座る」ことで行動を変えることができたのです。
モチベーションは具体的に
例えば「公務員になって人様の役に立ちたい、正義を守りたい」こういった清きモチベーションを持って勉強するのもダメではありません。
一部の選ばれし人間は清き理想をモチベーションにし、トップに上り詰めると思います。
しかし、私のような普通の人は清き理想ではモチベーションが維持できません。
私の場合、「公務員試験に合格しなければ、一家が路頭に迷う」という追い込まれた状況でした。
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